左利きあるある①
左利き用の道具がない場合、さぞかし不便なのだろうと思われがちだが、不便とかそういうのを感じるよりも前に右でできるように適応してしまっているので鉛筆以外は特に困ったことがない。
逆に鉛筆は右利きの人が教える持ち方だと全然上手く出来なくてめちゃくちゃ苦労する。小学校で持ち方の矯正器具を使わされるがもう目も当てられない。手首を巻き込むみたいにしてやらないとどうしても横線がうまく書けない。横書きで文字を書くと書いたそばから左手で擦れて汚くなる。手汗が出るタイプの人だと紙がくしゃくしゃになる。習字は憎くて仕方がない。
…これは完全に私の個人的な経験なんですけど、実際どうなんですかね?鉛筆の持ち方はマジで左で書く人全員が体験してると信じてます。オバマ大統領なんか見てても私と同じ持ち方してるので、やっぱり自然とああなるよなという印象です。
雑感
人間ってやっぱり所詮は動物の一種でしかないなということを最近はよく感じていて、例えば夜になるとちょっと暗くなりやすいとか、体調が悪いと精神状態も悪くなるとか、思いっきり体に心が従属しているよなあということをよく感じます。他人の極端な例を見て、自分はどうだろうと振り返ってみて初めてわかったことです。そしていつしか悟りました。魂なんてないなと。人間機械論という奴です。
ただ、これって実は救いなんですよね。人間的な成長をしようとか変に気負わなくていいので。結局は自分が満足できるように生きられれば良いなと思えるようになりました。自分に対するハードルを上げすぎず、のらりくらり躱しながら生きるのもいいですね。私はもっと昼寝と創作活動がしたいです。社会不適合なら不適合なりにうま〜く面倒事を回避しながら、気楽に生きたいですね。と言いつつも、まだ就職活動中。来年はどうなることやら。