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無頓着であるから

無頓着とは、全く気にかけないで
平気なことをいう。

心身に無頓着であると、心身に
無頓着ではいられない。
そのような出来事が生じる
わけである。

たとえば、病気や怪我等、
心身に向きあわざるを得ない
出来事が生じるのである。

お金に無頓着であると、
お金に無頓着ではいられない。
そのような状況に陥るわけである。

たとえば、借金や失業、やんごとなき出費等、お金に向きあわざるを得ない。
そのような状況に陥るわけである。

家族関係に無頓着であると、
家族に向きあわざるを得ない。
そういう出来事が生じるのである。

たとえば、離婚や親子、兄弟との
断絶等、家族に向きあわざるを
得ない。
そのような状況に陥るわけである。

だから、その時々で、目の前の
問題から、学ばねばならない
のである。

今までは良かったのである。
でも、これからの道は、自らの癖に
気づき、それを正さねば、決して
歩むことができない。

そういう道であることを
悟らねばならないのである。

そうやって、艱難辛苦、失意どん底を経験し、ありのままの自分に気づけば
良いのである。

大事なコトやモノに、無頓着で
生きてきた。

そういう自分に気づき、
改めてゆけば良いのである。

その先に、新たな自分に
ふさわしい道。

これが見えてくるのである。

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