輝く七つ色
音の世界と色 触感 人体の静と動 数多の要素が組み合い ほどけては
あらたな光がうまれる空間が立ち上がる 振付の面白さに魅せられ
止まぬ波に描かれるライン 織り交ぜられるちいさなアクション
音のとり方と関節のしなやかな動き 空間構成や個々の衣装合わせ
素材と色あいが作る層 思いがけぬ表情にムーヴメントの流れ
個の特性を色々の角度から照らし 多様なちがい 数が見せるドラマ
韓文化や音との融合 光の洪水 目を離せぬ展開のストーリー性
扇や布が身体との一体感を際立たせる その先へのアプローチをも可能に
降りしきる雪の中をしばらく往く 腕の二回転も全身が温まればすいすい
出来ないと思ったことも子に限らず わたしたちはこんなにも自由
商店で曲がかかれば 瞬く間にスピーカーに吸い寄せられて
いつもの棚は鮮やかに弾ける そこ此処にリズムを刻む人びと
現代にもたのしい動きのひとがいる 同時代を生きる神秘
彼らのパフォーマンスはhappyの素 シンプルで単純なよろこびは
気持ちを明るくする 元気な冬を踊り出さう
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Erat, est, fuit
あった、ある、あるであろう....🌛