滝 崖（Yellowstone⑥）
Gibbon Falls
Roaring Mountainの丈夫な住人はSulfolobus acidocaldarius（好熱性、好酸性の古細菌）。この熱を好む微生物がガスを酸に変換し、その酸が岩石を溶かして粘土にし、侵食を加速させている。微小な彼らがこの山を形作っている Fumarole（噴気孔、Dry Geyser）蒸気を逃がす際に響く音 1800 年代にはその音が 4 マイル離れたObsidian Cliffまで届くこともあったという
SHEEPEATER CLIFF この山岳地帯に暮らしたオオツノヒツジを食すShoshone族にちなむ 柱状節理（冷えていく溶岩やマグマ全体が縮む時にできる5角形や6角形の柱状の割れ目。溶岩が川の流れや波による侵食、地下にあったマグマ（が冷えたもの）が隆起して地表に現れたもの。溶岩は、冷えると縮む。たくさんの体積を持つ溶岩が全体として同時に収縮するので、均一に分布した中心に向けて収縮し始めると、どの方向にも安定した形として６角形の節理が生じる（50万年近く前、玄武岩の溶岩）
1988.5 大火災による焼け跡モザイク（the Burn Mosaic）山火事は新陳代謝 イエローストーンの lodgepole pine forests（ロッジポール、まっすぐで細長い松 原住民がそれを束ねてロッジを作っていたことによる。山は溶岩や火山灰土、痩せた土地ゆえ他の木は生えない）
Obsidian Cliff Yellowstone National Park（Gibbon Falls, Roaring Mountain, SHEEPEATER CLIFF, the Burn Mosaic, Obsidian Cliff: WY, MT, ID）いいなと思ったら応援しよう！
