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AFRO BLOGメルマガVOL.8 コーヒー豆はサブスクに適さない商品?【前編】
メルマガのバックナンバーを投稿します。
これを書いたのは2022/3/6です。
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こんばんは。
メルマガ第8回ですね
最近では、ブログの方でありがたいことに、いろいろとお声がけをいただくことが多くなりました。
ブログ関連では、
「こんな記事を書いてくれませんか?」
などの依頼が度々あります。
ASPの方やウェブメディアの方、コーヒーのネット販売業者さんなど色々な方より依頼をいただきます。
今まではできる限り対応しようとしてきましたが、今後しばらくはシャットアウトすることにしました。案件に対応するために自分の書きたいことを書く時間がなくなってしまうのは、中長期的に見て大きなマイナスだと思ったからです。
しかし今回、とあるコーヒーのサブスクの記事を書きました。
とても良いサービスだったからです。
良い機会でしたので、私なりにコーヒーのサブスクについて考えてみました。それをこのメルマガでシェアさせていただきます。
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コーヒー豆が定期的に自宅に配送される、コーヒーの定期便(サブスク)。
ちょっと考えてみて欲しいんですが、そもそも、これって「有り」ですか?それとも、「無し」ですか?
私は今まで、「無し」でした。
コーヒーの定期便って要らないよなあ、って思ってました。
なぜなら、私ならコーヒー豆は自分で選びたいからです。
コーヒーショップに行くことも楽しみのひとつだし、それすらも無くなってしまうコーヒーのサブスクなんて、そんなのいらないでしょ。
って思ってました。
また、コーヒー定期便を検討すると色々と不安な点が出てきます。
「コーヒー豆が余ったらどうしよう?」
「あまり好きな味じゃない豆が来るかも?」
「なかなか解約できないのでは?」
しかし当然、サブスク提供している側もこのような不安があることはわかっており、全ての解決策を用意しています。
コーヒー診断で好みの味を割り出したり、
いらない月は配送をスキップできたり、
解約もワンクリックでできたりします。
対応は完璧。
それでも、です。
「やはりコーヒーのサブスクは、あまり魅力ないよなあ・・・。」
ってなんとなく思いました。
なぜでしょうか?
そこで思ったのが、
「コーヒー豆は、サブスクに適さない商品なのではないか?」
ということでした。
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そもそも、サブスクサービスに適した商品とは、どのようなものでしょうか?
誰もが思い浮かべるのが
①動画や音楽の配信サービス
です。
AmazonプライムとかNetflixとかですよね。
明らかにサブスクに適してます。Spotifyもこのカテゴリーです。
あとは、
②モノ(サービス)のシェア(レンタル)
です。
服とか車のレンタルサービスが有名です。子供の知的玩具でも成功しています。Adobeも、内容を考えるとこのカテゴリーに入るかもですね。
こう考えると、コーヒー豆の定期便は①と②どちらにも当てはまりません。
そこで、「食」に関してのサブスクを調べてみました。
パン
肉
チョコレート(ゴディバ)
おつまみ
アイスクリーム
お菓子
チーズ
などなど、少しググるだけで色々と出てきました。しかし、どれも聞いたことがなくパッとしないサービスばかり。
こうしてみると「食」のサブスクって難しそうな匂いがプンプンします。
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どなたか忘れましたが、サブスクに適した商品というのは、
「積極的に欲しいとは思わないが、継続的に利用(摂取)した方が良いもの」
と言ってました。
ホリエモンだったかな・・・?
違ってたらすみません。
つまり、食品で言えば、健康食品とかサプリとか「定期的に買わなければいけない商品」
これが、サブスクに適しているそうです。
これは、なんとなく納得できます。健康の為なら、サブスクを選択する方は多いかと思います。
サブスクでサプリなどを購入することによって
お得に
忘れずに
続けやすく
なるからです。
私も一時期、茶麹のサプリを飲んでましたw
他にも青汁とか野菜の定期便などが普及していますが、それって、このカテゴリーですよね。
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一方でコーヒーはどうでしょうか?
健康に良いとは言われていますが、健康の為に飲む人はあまりいません。
あくまで、嗜好品かと思います。
つまり基本的に、
コーヒーはサブスクに適さない商品である。
そう言うことができるかと思います。
では、そのうえでコーヒーのサブスクサービスを展開するとしたら?
どうすればいいでしょうか?
言い換えれると、
どのような付加価値を付ければその「サブスクに適さない」という壁を乗り越えることができるのでしょうか?
・・・少し長くなってきたので、今回は一旦、ここで区切ります。
よければ、次回の配信までに考えてみてください。
何かアイデアがあれば、メールいただけると嬉しいです。
ではまた、次回。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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