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(インド➡︎モルディブ🇲🇻🇲🇻 )マレ島ツアーとシュノーケリングが最高すぎた!!part①

こんにちは!
インド留学プラス・インターン生のYUKIです。

私(YUKI)のnote記事では、インド留学やインド滞在に興味をお持ちの方に向けて、
インドの生活環境や語学学校の様子、私自身がインドで生活していて”気づいたこと”や
”学んだこと”についてシェアしています。



百聞は一見に如かず!!



今回の記事では、モルディブのマレ島ツアーシュノーケリング
の様子を、写真多めで詳しくご紹介いたします。

モルディブはマジで最高です!!

モルディブのマレ島ツアーとシュノーケリングを体験して、

もし他の日本人がインド・バンガロールに留学するなら、

絶対にモルディブ🇲🇻にも行ってほしい!!!

と心の底から感じています。

少しでもモルディブ体験の魅力が伝わるように、
写真多め&詳しく記事を書きましたので、最後までご覧いただけると嬉しいです!

インド留学に来られた際には、ぜひモルディブへ行ってみてください!!


英語のシャワーをひたすら浴びる
マレ島ツアー🏝️🏝️🏝️


モルディブ二日目はマレ島ツアーに参加します。

⏰朝10時にホテルの前で待ち合わせ

ツアーガイドのおっちゃんがホテルの前まで迎えに来てくれます↓

モルディブは移動手段が少ないので助かる

バイクに乗ってツアーのスタート地点まで移動↓

マレ島特有の細くて狭い道をバイクですり抜ける

スタート地点である港に到着↓

重たい荷物はツアーのスタート地点(お土産屋さん)で預かってもらえる

ツアーは3時間の予定(10:00~13:00)
ツアーで巡る場所は
どれもスタート地点から徒歩10分以内に密集していて、気軽に観光できるのが良いところ!

それでは、

いよいよツアー開始!!


AM10:30
まず初めに訪れたのは、
モルディブの紙幣やコインが展示されている場所💰💰💰

モルディブでは基本的にアメリカドルでも支払いが可能ですが、
モルディブの通貨(ルフィア:MVR)と比べるとレートが高い、、、
モルディブ現地の紙幣を使う方がお得で南国気分も味わえるので、
オススメです!

南国のカラフルなお札はテンションが上がる⤴️
時系列で過去の紙幣が紹介されている

西暦1200年より以前は貝殻を使っていたらしい
さすが島国!!

フィッシュ・マーケット(FISH MARKET)


AM10:40
続いて訪れたのが、フィッシュ・マーケット(FISH MARKET)
毎日営業していて、営業時間は8:00~20:00頃まで

水揚げされたばかりの新鮮な魚が並んでいます。
モルディブでは網漁が禁止されているらしく、
一本釣りで獲られた魚はどれも鮮やかで鮮度がいい。

買った魚は市場のおじさんが手際よくさばいてくれ、魚は買えずとも見て楽しむことができます!

包丁さばきがカッコ良くてずっと見ていられる✨
運が良ければ、地元の漁師さんによるマグロの解体ショーが行われ、マグロの刺身を試食させてもらえるそう、、

黙々と魚を捌く姿はまさに「働く男」!!
マーケットに運ばれる巨大マグロ

AM10:50
次に訪れたのが、フィッシュマーケットの隣にある

「かつお節市場」と「野菜市場」


かつお節市場に入ると、かつお節の香りが漂っていかにも港に来たという感じがします。ガイドのおっちゃんによると、かつお節は直接食べるよりも、スープやカレーの出汁に使われるそう。

かつお節市場では本当にかつお節しか売っておらず、
思わず、「どんだけかつお節好きやねん!!」とツッコミ入れたくなります
小分けの真空パックでも売られているので、
観光客でも購入可能(1パック:800円ほど)


食料自給率が"ほぼ0%"のモルディブでは、
ほとんど全ての食料品を輸入に頼っています。
そんな中、マグロ(ツナ)とマンゴーだけはモルディブ産!!

「俺たちは毎日ツナしか食べるものがないんだよ」
と地元のおっちゃんが冗談まじりに話していました笑笑 
毎日魚料理を食べているそう、、、果たして飽きないのだろうか

乾物やドライフルーツも売られている。

↑モルディブ産のマンゴーは小ぶりで、手のひらサイズ。
モルディブのサンサンと降り注ぐ太陽の下で育ったマンゴーは、
一般的なマンゴーより甘味が強いのが特徴らしい。

↑熱帯地方の珍しいフルーツ「タコノキ」
市場を出てすぐ隣に貨物船(右側)
他の地域から首都マレの市場まで運ばれた食料品を、
他の小さな島々へ運ぶ

共和国広場


AM 11:00

続いて、マーケットのすぐ隣にある
ジュムフーリー メイダーン (共和国広場)まで移動してきました。

フェリーターミナルの目の前に位置し、大きな噴水もあってローカル民が多く集まる憩いの場です。大統領の就任式など、国の重要な行事もこの広場で行われるのだそうです。世界一大きなモルディブの国旗が建っており、写真映えします。

風が全然吹いてくれないせいで、
モルディブの旗を上手く撮れず💦
広場は広々としているが、特に何も無い
広場の中にある地図を使って、
マレ島の地理と、如何にマレ島が小さいのかについて
熱心に教えてくれます
モルディブは小さい国ですが、
4つの国際空港がある

大統領オフィス

AM 11:10
次に訪れたのは「大統領オフィス」🇲🇻🇲🇻
普段、大統領が勤務している建物だそうで、観光地ではなく、政府機関の建物という感じ。エメラルドグリーンのフェンスが可愛くてお城みたいで、お堅いイメージは全くない。

こじんまりとしているが、警備は厳重

モルディブ国会議事堂🇲🇻🇲🇻


大統領オフィスのすぐ隣にあります。
こちらも非常にこじんまりとしていて、ガイドさんに言われなければ気づかなくて通り過ぎてしまいそうでした。日本の国会議事堂とは規模感がまるで違うのが面白かったです。

AM 11:20
次の場所は、

モルディブ最古のモスク「フクル ミスキー」


青色と白色の建物や壁がまるでヨーロッパの建物みたいでオシャレ。壁や建物はサンゴ石でできているらしく、モルディブの伝統芸術が施されています。
1600年代に作られた建物は今でも現地の人達のお祈りの場所として使われていて、モルディブの珊瑚造りのモスク群として世界遺産の暫定リストに登録されているらしいです。

モスクの外観
モスク内は撮影禁止ですが、
お祈りしている人を写さなければ問題ないとのこと。
ツアーガイドのおっちゃんと記念にツーショット
モスクの壁もサンゴ石でできている
見た目はコンクリートみたい

AM 11:25
次に訪れたのは、

旧大統領官邸


カラフルな模様のゲートが特徴的で、
まるで遊園地や動物園の入り口みたい。

中の建物も大統領官邸とは思えないほど可愛らしい建物らしく、
ぜひ中に入って見てみたいと思いましたが、現在は外観のみ見学可能。敷地内に入ることもできなければ、中の様子を覗き見することもできませんでした。

中の様子が描かれたゲートがあり、一切
中が見えないので仕方なくゲートの前で撮影
敷地内にある旧大統官邸
(写真はネットから入手)


マレ島ツアーに参加したのは11月下旬ですが、
この日の日中の気温は約30度でかなり暑い、、、、、、
気温の高さに加えて日本では経験したことがないような強い日差しのせいで着ていた服は汗びっしょり、、全然歩いていないのに結構体力を消耗します。

スルタン公園

AM 11:40
有名な観光スポットを一通り回ったところで、
↓旧大統領府の裏側にあるスルタン公園でひと休み。

この公園は、かつて長年モルディブを治めてきましたイスラム教のスルタン(君主)が住んでいた宮殿の中庭だったらしく、現在は公園として市民の憩いの場となっています。

大きい木がたくさん植えられていて、木陰に地元の人や子連れの家族が数組いるだけで、とても静かでした。人口密度世界一とも言われ、建物が密集しており交通量の多いマレ島の中で、緑豊かでゆっくり休める場所はここくらいしかありません。

入場料無料とは思えないほど整備された公園内↑
コイの池もあって、維持するのが大変そう、、
モルディブ政府の税金が高いのも納得です
おしゃれな遊具

モルディブ最大のモスク

AM 11:55
公園で15分ほどゆっくりした後は、
ツアー最後の目的地となる
モルディブ最大のモスク・イスラミック センター(Islamic Centre)を訪れました。

先ほど訪れたモルディブ最古のモスクとは対照的に、巨大な建物が印象的で存在感も抜群!!
ようやく観光地っぽい建物に出会えました。

太陽に当たって金色のドームが輝き、白く長い広がった階段が印象的で、如何にもイスラム教のモスクというような外観。

モスクは世界中のイスラム教徒からの募金で建築されたらしく、モスク内には学校や図書館、集会場などがあり約5000人収容可能で、モルディブ人にとってのランドマーク的な存在だそうです。

特に金曜日のお祈りの時間は、建物から溢れかえるほどの人々がこのモスクに来てお祈りするらしいですが、現在、外国人観光客はモスクの中に入ることはできず、外からの見学になります。

「モルディブ=リゾート島」のイメージが強いですが、マレ島のツアーに参加してみて、改めてモルディブがイスラム教の国だということを認識できました。

お土産屋さん


12:10
ツアーが全て終わり、再び荷物を預けていたお土産屋さんに戻ってきました。外は暑かったので、冷房がガンガンに効いていてお土産屋さんで涼むのが至福に時間でした。

モルディブでは基本的にぼったくられることやインドのような押し売りはないですが、そもそもボルディブは物価や税金が高いのでお土産の値段も相応に高いです。貧乏大学生である私は何も買えず断念、、、

さまざまなお土産が売られている
南国系のTシャツ(どれも約3000円以上〜)
モルディブ国旗が描かれたコップ

モルディブでは自然保護の観点から、
サンゴや貝殻、さらには砂なども基本的には持ち出し禁止

お土産屋さんには、チョコレートなどのお菓子類珊瑚の置物、南国系のTシャツカラフルな服ネックレス海のポストカードなどのモルディブらしいお土産がたくさん揃っていました。

もし貝殻やサンゴなどをお土産に考えている方は、
お土産屋さんで販売されている加工済みのインテリア雑貨などを選びと良いですね。


12:30
ツアー自体は、10:00~12:30の約2時間半くらいで終了したものの、
午後のツアー開始時間までまだ時間があるからということで、ツアーガイドのおっちゃんがお気に入りのカフェでコーヒーをご馳走してもらうことに!

私の大学の専攻が観光学ということもあり、話した内容は主にモルディブの観光、環境問題、政治について、、、、

更にはおっちゃんの普段の生活や仕事に対する向き合い方、幸せとはなんぞや?みたいな深い話まで、カフェで約1時間半、全て英語で様々な話をしてくれました。

私はインドでの留学を終えて日本へ戻った後は、観光系の仕事をしてみたいと考えているので、モルディブで約30年間ツアーガイドをしてきた人生の大先輩であるおっちゃんから、貴重な話を聞くことができ、色々なアドバイスももらえてとても良い経験になりました。

カフェでのお話を終えて、次はバスでマレ島からフルマーレ島に行くことを伝えると、カフェからバス停までバイクに乗せて送ってくれました。大感謝!!

バス停まで見送ってくれた時の写真


ツアーの感想


ツアーガイドをしてくれている時の英語での説明が非常に分かりやすくて、しっかりこちらの質問に丁寧に答えてくれたり、観光地で写真を撮るときも気遣ってくれたりして、最初から最後までホスピタリティーに溢れていて、充実した時間を過ごすことができて大満足でした!!

強いていうなら、約3時間ぶっ通しで英語を使ってやり取りしていたのは少し疲れましたが、これも成長痛なんだなと思うと嬉しくなりました。

思い返してみると、半年前まで英語のスピーキング能力が皆無だった私は、インドへ留学してから少しずつ英語が話せるようになっていき、4ヶ月経った今ではモルディブのツアーに参加してガイドが話す英語をほとんど聞き取り、ほぼ自由に意思疎通できるようになりました。

今回のマレ島ツアーでは、今までインプットしてきた英語を、色々なシチュエーションの中でアウトプットすることができ非常に大きな達成感を感じることができたと共に、英語に対するモチベーションも爆上がりしました。
限られた残りのインド滞在期間も、もっと勉強して英語能力を最大限まで伸ばしたいと思います!!

Part2では、

モルディブのシュノーケリング🤿

について紹介します!


最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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YUKI





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