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「英語が全然出来なかった私」がインドで英語を勉強し続けた半年間の記録とその変化[後半]

こんにちは!
インド留学プラス・インターン生のYUKIです。
私(YUKI)のnote記事では、インド留学やインド滞在に興味をお持ちの方に向けて、
インドの生活環境や語学学校の様子、私自身がインドで生活していて
気づいたこと学んだことについてシェアしています。

今回の記事では、
「英語が全然出来なかった私」がインドで半年間英語を勉強し続けてきた記録とその変化
を振り返ってまとめてみました。

前半の記事はこちらです👇


後半では、
インドで英語留学(3ヶ月目〜6ヶ月目までの記録と変化)、
シェアハウスや語学学校でのインド人との交流の様子
をご紹介します!

授業中の様子

4ヶ月目 挫折・計画の大切さを理解

1ヶ月目は、まずはインドでの生活に慣れる、そしてとにかく英語を聞いて話す環境に慣れることを意識したおかげで、特にスピーピング能力がグーッと伸びて、英語が話せないことに対するコンプレックスはなくなりました。

2ヶ月目〜3ヶ月目では、スピーキング面では日常会話レベルなら問題なく話せるようになり、授業以外の時間で単語を暗記し、文法の復習も基礎からやり直したおかげで、必死に受験勉強していた高校三年生の時の英語レベルまで戻すことができました。大学受験レベルの基本的な文法や語彙は大体全て覚え直した感じです。

授業終わりにみんなでランチ
インド人はお喋り好きで
話し始めると止まらないときも笑笑


前半の3ヶ月間が終わり、
いよいよ留学生活も後半に突入!!

インド生活では日々色んな経験や刺激があって、時間が経つのは本当にあっという間です。逆に、残りの3ヶ月で英語を『ビジネスレベルで自由に使いこなせるレベル』まで上げないといけないと思うとかなり焦りました

ただ焦る一方で、英語の語学力の向上があまり感じられなくなり、
4ヶ月目に突入して英語を勉強するモチベーションが少し落ちてしまいました。

自分なりに原因を考えてみると、日常会話レベル&よく使う単語や文法はもう十分使いこなせるようになったのですが、それ以上のビジネスレベルの英単語や表現が結構難しい & 普段あまり使う機会がない」ため、成長が感じられず、モチベーションが下がってしまいました。

そこで、思い切って3日間くらい英語を勉強するのをやめて、
なぜ自分は英語を勉強しているのかについて一度立ち止まって考えました。

一度冷静に自分の目標を明確にしたおかげで目的意識が高くなり、やるべき事が分かったのでモチベーションもかなり上げることができました。


勉強が上手くいかないときは
シェアハウス近くの韓国料理屋さんで
焼肉を食べて心身ともに回復❤️‍🩹


またモチベーションを上げるために、何となく英語が話せるようになりたいといった抽象的なものではなく、具体的な目標を決めることにしました。

TOEICやIELTSのスコアを基準にして、インド留学が終わるまでにそのレベルまで必ず達成すると決め、実際に日本に帰ってから試験を受けることにしました。

TOEICやIELTSのスコアが必ずしもその人の英語の語学力の全てを測れるものではありませんが、
実際に色んな英語の参考書がTOEICやIELTS用に作られていたり、就職活動での英語の成績を証明するツールとしてよく使われているので、英語学習の具体的な学習方法や目標を決める上では最適です。

ここで気をつけたいのが、
決してTOEICやIELTSで高得点をためだけに英語を勉強するわけではないということです。モチベーションや目標を見失わないためにも、ちゃんと自分の最終的な目標を明確にして、あくまでTOEICやIELTSは英語能力をもっと伸ばすための一つの指標であることを意識していました。

また、英語の学習をちゃんと取り組むようになって気づいた事ですが、
インドでの英語学習期間中は英語の語学力以外だけでなく、自分自身の自己管理能力が間違いなく向上し、計画的な行動や時間管理の大切さを理解することができます。
「自分で目標を立てて、そのために計画を決めて実行する、そして改善して次に繋げる」
高校生の頃から先生や親に計画を立てる重要性を教えられてきましたが、当時はまだ精神的に未熟でそれが理解できませんでした。
シンプルそうで実際は難しいことですが、社会人になる前に英語学習する中で自然とその重要性を理解することができて良かったです。

授業中の様子


5ヶ月目〜6ヶ月目


最後の2ヶ月間。

スピーピング能力はかなり自信がついてきて、
語学学校の先生からも前と全然違うねと褒められるようになりました。

インドに来た当初はとにかく英語で話すのが怖くてビビっていた私ですが、
今では英語の4技能の中でスピーキングが一番得意だと言い切れるほど成長しました。
具体的にいうと、日常会話レベルであれば自分の話したいことをほぼ詰まらずに全て話すことができる、インド人の友達と2時間くらい色んなトピックの話をしても基本的には問題ないくらいのレベルです。

インド人の友達たちとシェアハウスの
一階ロビーで談笑

長時間友達と話をしていると、簡単な日常会話ではまず使わないような単語も会話の文章で出てくるようになって、直近で覚えたことや少し難しい単語を会話の中で使い、会話がスムーズに進んだ時は結構嬉しくて達成感を感じます。

最後の2ヶ月間は授業のレベルも高くなってきました。
TOEICの文法問題の分からない所を先生に教えてもらったり、
IELTSの模擬試験を解いて添削してもらったりしました。

特にIETLSの問題はかなりハードで、毎回模擬試験を解き終わったあとは大量の新しい単語や表現を覚えなければなりません。

授業中は先生がIELTSの解き方のコツを丁寧に教えてくれたり、ライティングやスピーキングの面接の練習の際にも様々なアドバイスをもらえるので、1週間ごとにスコアが伸びました。(たまたまかも、、)

各アカデミーや各生徒によって違いますが、
私の場合はIELTSクラスは一日2〜3時間でした。
先生が一方的に教科書の内容を教えるのではなく、まずは本番の試験と同じように時間を計って試験を解き、先生にその場で添削してもらって分からない部分があれば質問し、解き方のアドバイスをもらう感じです。

ライティングやスピーキングの練習は、よっぽど環境が整っていて優秀な人でない限り自分でやろうと思っても中々できません。

語学学校で先生とワンツーマンで取り組む環境は、
試験の練習(特にIETLS)のためには理想的な環境だと思います。

シェアハウスの屋上にて


以上、「英語が全然出来なかった私」がインドで英語を勉強し続けた半年間の記録とその変化についてでした。

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最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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YUKI

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