ジョードプル旅行記：念願のワンピースシティ
ナマステ！
インドでインターン中の女子大生です👩
旅行の流れ
１日目：デリー空港到着（日本から来た友人をピックアップ）
２日目：アグラ観光
３日目：ジャイサルメールに向かい、キャメルサファリに参加
４日目：キャメルサファリ、ジャイサルメール観光
５日目：ジャイサルメール観光、ジョードプルに向かう
６日目：ジョードプル観光
７日目：ジョードプル観光、デリーに向かう（友人は日本へ帰国）
ジョードプルについて
ジョードプル（Jodhpur）は、インドのラージャスターン州にある歴史的な都市で、「ブルーシティ（青い街）」や「サンシティ（太陽の街）」として知られています。古代の要塞、宮殿、美しい建築が特徴で、青く塗られた旧市街の家々が独特の景観を生み出しています。
ジョードプルの基本情報
場所: ラージャスターン州の中央西部に位置し、タール砂漠の東側に広がる。
気候: 乾燥した砂漠性気候。夏は非常に暑く（40℃以上）、冬は快適な気温（15～25℃）。最適な訪問時期は11月～2月。
歴史:
1459年にラオ・ジョーダ（Rao Jodha）によって建設され、マールワール王国の首都として栄えました。
歴史的な交易路の要所であり、文化と商業の中心地でした。
主な観光スポット
・メヘラーンガル砦（Mehrangarh Fort）
丘の上にそびえ立つ壮大な砦で、ジョードプルの象徴。
砦内部には博物館があり、王室の衣装、武器、絵画、家具などが展示されています。
高台から眺めるブルーシティの景色は圧巻。
・ジャスワント・タダ（Jaswant Thada）
メヘラーンガル砦の近くにある大理石で作られた霊廟。
美しい庭園に囲まれ、静寂に包まれた雰囲気の中でリラックスできます。
・ウマイド・バワン宮殿（Umaid Bhawan Palace）
部分的にホテルとして利用されている、豪華な王宮。
宮殿内には博物館もあり、王室の歴史やアンティーク車のコレクションを見ることができます。
・ブルーシティの旧市街
青く塗られた家々が密集する旧市街は、迷路のような小道が魅力的。
ブラフマプリー地区は特に「ブルーシティ」の雰囲気を味わえるエリア。
・マンドール庭園（Mandore Garden）
王家の霊廟や寺院が点在する庭園。
歴史的な雰囲気を持ち、リラックスした散策に適しています。
ジョードプルの名物
手工芸品:
バンディーニ（Bandhani）と呼ばれる絞り染めの布。
手作り家具や金属細工も有名です。
地元料理:
ミールチ・バダ（Mirchi Bada）: スパイシーなチリのフリッター。
マカニア・ラッシー（Makhaniya Lassi）: 濃厚でクリーミーなラッシー。
ダル・バーティ・チュルマ（Dal Baati Churma）: ラージャスターンの伝統料理。
アクセス
鉄道: デリー、ムンバイ、ジャイプールなど主要都市から直通列車が運行されています。
航空機: ジョードプル空港は国内線が充実しており、デリーやムンバイなどからのフライトがあります。
車: ラージャスターン州内の都市（ジャイプール、ウダイプル、ジャイサルメール）からアクセス可能。
ジョードプル旅行の流れ
５日目
１５：３０ ジャイサルメールからジョードプルへ
ジャイサルメールでの観光を終え、次の街ジョードプルへ向かいます。
今回は電車に約６時間揺られての移動です。
私が今回予約したのはA2クラスの車両。エアコンがあるので空調が効いていることはもちろん、席（ベッド？）も広々なので窮屈な思いは全くしませんでした。席には充電器があり、車内販売では水やチャイ、スナックなどを売っていたので長旅でも結構快適に過ごせました。
２２：００ ジョードプル到着
４０分ほど遅延してジョードプルに到着。駅周辺はニューデリー感が意外と強めでした。そこら辺にたくさんいるリキシャを捕まえてホテルまで向かいます。
ホテル到着後、ホテル内にあるレストランで結構遅めのディナー。ただ、ホテル内にレストランが付いているのは結構ありがたかったです。
６日目
９：００ メへランガールフォート
朝一番にメへランガールフォートへ向かい、人がまだ少ない時間帯にゆっくり刊行することができました。入場料は６００ルピーでこちらも音声ガイド付きなので結構楽しめました。ワンピース好きの私が楽しみにしていたラッスーのオリジナル？も観ることができたので結構満足。特にメへランガールフォートから見るジョードプルの景色はとってもきれいでした。
１２：００ ハイキングコースへ
メへランガールフォート散策後は近くのハイキングコースでちょっとした登山をしました。私は運動大好き人間なので、ジョードプルの自然を感じながら体を動かすことができたのは私にとっては素敵な経験ができました！
１３：００ ジャスワント・タダ
ハイキングコースやメへランガールフォートから徒歩圏内にあるジャスワント・タダ。50ルピーで入ることができ、中は落ち着いた感じで素敵な雰囲気です。
１６：００ 街ブラ
ホテルで一度休憩をはさんでからクロックタワーがあるにぎわった広場に行きました。そこで売られているラッシーが超おいしかった！結構有名なお店らしく、地元の人はもちろん、海外のお客さんもいました～
７日目
教は旅行最終ビデ、デリーへ帰るフライトが午後に控えているので、午前中に一つだけ回ってきました。
１０：００ ウマイド・バワン宮殿
空港から近い距離にある観光地でした。高台の上にある宮殿で、観光地兼レストラン兼ホテルとなっています。過去には泊まりたいホテルランキング一位になったこともあるそう。しかも、今もこの宮殿に王様が住まわれているというから驚き。
私は観光地として訪れましたが、たまたま宿泊客の方が到着した時間帯であったようで、ファンファーレでお出迎えがあり、いつか泊まってみたいなという気持ちになりました。
１５：００ デリーへのフライト
ジョードプル空港からデリーまで飛行機で移動しました。
ジョードプル空港の外観は、空港か疑いたくなるほど空港らしくない外観をしていて、地方空港なので、中もかなり小さめ。そのため、いろんな審査があっという間に終わりました（笑）
デリーに着いてから日本行きの飛行機に乗って友達は帰国していきました。
まとめ
あっという間の1週間でしたが、三都市を巡ることができ充実したものとなりました！
もしインドに訪れる際は参考にしてみてください！