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インドに来た私が、インドで生活する上で持っていてよかったと思うスキル

インドにインターン中の女子大生です👩

今回は実際にインドに来て、インドで生活するうえで私が持っていてよかったと感じた特技について紹介します。超個人的意見ですが、私と同じようなタイプの人はインドを楽しむことができるかもしれないですよ?


1.なんでもよく食べる


これはインドに来て一番必要な特技だと思います(笑)
やはり生活するうえで食事を欠かすことはできず、食事が口に合わないとかなりきつい思いをします。

インド料理の特徴としては、辛くスパイシー、味が濃い、日本人になじみのない味が多いといったものが多いです。特にスパイシーなごはんやパクチーが使われているものは、好みが分かれることもあると思います。

私は特に好き嫌いがなく、何でもおいしく食べることができるタイプなので、インドで食事に関しては困ったことはありませんでした。

2.調べることが好き


この特技もインドに来るうえで重要なスキルだったと感じます。
やはりインドは日本とは全く違う国なので、何の知識や下調べなしに訪れると必ず事故ります。もちろん何も知らないからこそわかる新しい発見などもあるかもしれませんが、自分の身を案じるならしっかりと調べることは必要だと私は思います。

私は調べることが好きで、気になることや興味があることについてはすぐに調べます。インドに来る前はインドに関連する書籍を読み漁ったり、SNSでインドについて発信している人のブログをよんだり、インドに訪れたことのある人に話を聞いたりと、いろいろなことを調べました。

そのおかげで、私のイメージと実際のインドは悪い意味でのギャップはほとんどなく、すぐにインドでの生活に慣れることができたように思います。

3.とりあえず行動してみるマインド


インドはとても面白い国です。そのため少しいつもと違うことをしてみると、新しい出会いがたくさんあります。ただ、やはりインドなので、行動してみることには結構勇気がいります。

それでも、とりあえず行ってみる、とりあえずやってみるといった気持ちで行動してみると意外と気持ちが楽で、そんなマインドで私は毎日を過ごしています。そのおかげで、インドに来てまだ日は浅いですが、いろいろなことを経験することができ、充実した毎日を送ることができています。

4.物怖じしないメンタル

インドでは知らない人から声をかけられたり、物乞いの人にお金をせがまれたりと物怖じしそうになる場面がかなり多くあります。しかし、そのような場面で怖いと感じてしまうと、さらに人が寄ってきて相手の思うつぼです。

自分の想定していなかったことや、ちょっとした出来事では動揺せずに平常心でいられることがインドを楽しむコツだと感じます。

私は新しい環境に移っても、あまりおどおどせず、その状況を意外とすんなり受け入れてしまうタイプの人間なので、インドにいても特に物怖じすることはありません。そのおかげか、街を歩いていても声をかけられることが少なく、怖い思いをすることはほとんどないです。


5.ある程度のコミュ力


インド人は話をしたり、ジョークを言うのが大好きです。それについていくだけのコミュ力がないと、おそらくインドでは疲れてしまいます。人と話すことが好き、楽しいと感じることができるような人はインドを楽しむことができると思います。

私は人の話を聞くことが好きで、どんな話でも結構楽しく聞いていられるタイプなので全く問題なかったです。インド人の話はたまに何話してるんだかわからないこともありますが、結構面白くて、毎日楽しく会話しています。

6.社会情勢に関心がある

インド人と話をするときによく、社会情勢に関する話がネタに上がります。インドの貧困や男女の違い、アメリカとインドの関係、日本の高齢化社会の問題、宗教関連の話など、話題は様々ですが、かなり日常的にそのような会話がなされているように感じます。

そのため、少なくとも日本が抱えている問題やインドが直面している社会問題については押さえておくと話についていくことができると思います。


7.日本っぽい特技がある


私は空手をやっているのですが、家で練習しているとインド人は嬉しそうに眺めています。おそらくインドにも空手はあるのですが、やはり日本人が空手をやっているというのが彼らにとっては珍しく、面白いと感じることなのだと思います。

インドで日本の文化に触れることは多くなく、日本について興味を持ってくれる人がたくさんいるため、日本の文化をあらわすような特技があるととても喜ばれると思います。例えば、折り紙であったり、日本の料理をふるまってあげるなど、やり方はたくさんあります。そのような特技を持っているとコミュニケーションをとるきっかけにもなるためお勧めです。

8.おおざっぱ

この私の特徴もかなり大事でした。私はかなり適当というか、めんどくさがりな性格なので、いろいろとおおざっぱなことが多いです。おおざっぱな人といえば私と代表されるほどに、自他ともに認める結構雑な人間ですが、そのおかげでインドの適当さもあまり気になりません。

例えば、インドはきれいな家でもちょっとドアの立て付けが悪くて隙間があったり、三つある鍵のうち一つは閉まらないみたいなことが結構あります。几帳面な人はそういうちょっとしたことにもストレスを感じるかもしれませんが、結構適当な私は十分快適に過ごせているし、生活のうえで支障がないのだから全く気にならないです。

そんな感じでインドはちょっと適当なことが結構あるので、そういう小さなことがあまり気にならない人はインドでの生活を楽しむことができると思います。

持っていたらよかったと感じるスキル


インドでの生活を結構楽しんでいる私ですが、持って居たらよかったと思うスキルもあります。

それはダンスと歌です。


そんなことかという感じですが、インドの人は本当にダンスと歌が大好きです。何かあるとすぐに踊りはじめ、歌い始め楽しそうにしています。
私はダンスも歌も特に興味がなく、上手なわけでもなかったので意外と苦戦。日本のダンスや歌を見せてと言われるのですが、わからないためいつも申し訳なくなります。

歌とダンスが好きな人はきっとインドの人とも気が合うと思います。

もうひとつ感じるのは、写真にとられることが好きだったらよかったということです。私は写真を撮ることは好きなのですが、写真を撮られることはあまり好きではありません。


しかし、インドの人たちは写真が大好きなのですぐにセルフィ―を求められます。もちろん楽しく写真を撮るのですが、もし自分が写真にとられることが好きだったら、もっとたくさん写真を撮ったり、楽しむことができるのかなというようにも思います。

まとめ

以上が私の感じる持っていてよかったと感じるスキルです。スキルではなく、性格や考え方といったものもありましたが、私が紹介したものは本当にすべて持っていてよかったと感じるものです。

インドというと、合わなそうと思うと思う人も多いかもしれませんが、案外行けるものですよ(笑)

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