(483文字) 文科省大臣にうってつけの人

読売新聞の記事より

盛山文科相はまず、大臣就任の意気込みを聞かれ、「私は社会人になって運輸省、国土交通省、あるいは経済企画庁、環境省に勤務したけれども、文部科学の分野とはそれほど近くなかった。これから勉強しながら一生懸命取り組んでいきたい」と、自身のキャリアを振り返りながら答えた。

だそうです。
話は変わって、「岸田改造内閣には女性が少な過ぎないか?」という話題に対する和田政宗参院議員のツイートより

能力本位で女性が5人閣僚になったわけであり、政治家は能力本位で登用されるし、選挙においても当然、女性は自由に立候補でき、国民の投票で選ばれる。

和田議員によると、各省の大臣には最も能力的に見合った人が選ばれるという。一方で、文科大臣には「初心者」の盛山議員が選ばれた。ここから考えられる論理は以下の2つである。

「和田議員のツイートがでたらめで、閣僚人事は能力主義ではない、ただの女性差別」

「自民党には教育・科学行政に精通している政治家はおらず、"これから勉強しながら"などという人が最適」

これらのどちらか一方かも知れないし、両方かも知れない。真実はどれでしょうね?

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