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ハローキティ展@上野・東京国立博物館に行ってきた!②わたしはキティちゃんを誤解していた…。

前回のおはなしはこちら↓

タイムロスしたものの、チケットをなんとか入手。上野公園の中を歩きながら東京国立博物館を目指す。

周辺は博物館や美術館、上野動物園など、様々な施設が密集しているので当然混雑していたが、晩秋の上野公園は美しかった。

陽射しはもう夕方の色に変化してきている。

形が整ってる!
紅葉した木々がきれい
くじら!
夕方色の上野公園


15時半過ぎ、ようやく東京国立博物館に到着。
クラシカルな建造物とキティちゃんのコントラストの妙✨


入場は20分待ち。
遅めの時間に行ってこれなので、もう少し早い時間帯はもっと長く待つのだろうと推察する。

でも、特別展『はにわ』はまさかの入場60分待ち。はにわって人気あるんだな。
『おーい!はに丸くん』は好きだったけど(知ってる人いますか…!?)

はにわ60分待ち。ディズニーか。


入場待ちの動線に、グッズの在庫情報があって便利。
夕方なのでかなりソールドアウト状態だ。


ついに入場。
エントランスからもうキティちゃん。

2枚の写真が偶然繋がってる風に✨
撮影OK。懐が深い。


いざキティちゃんの世界へ。

ギイィ…(ドアは開いていましたが)


なんかもう、最初のメッセージと、初期の赤いリュックや水筒やボストンバッグを見て、ちょっと泣きそうになってしまった。

🥹
🥹🥹
😭😭😭

特別なサンリオファンではないが、キティちゃんをはじめとするサンリオキャラクターは、幼少期のわたしや、周りのおともだちのそばに確実にいた。
展示物を見て、それをはっきりと思い出した。

水筒もボストンバッグもキティちゃんファミリーの人形も持ってたし、はじめて買ってもらった自転車はキティちゃんだった(幼少期の写真があったので記事の最後に載せておきます。特別展示笑)。

以前何かの番組で、マツコデラックスさんが「キティちゃんは誰とでも○る女」(ちょっと💦)と言っているのを聞いて、正直に言うと当時わたしは「上手いこと言うなあ」と思っていた。。

今はわかる。
キティちゃんごめんなさい。
わたしはキティちゃんを誤解していた。

キティちゃんのグッズの多さ、コラボの多さは、みんなの気持ちに寄り添ってるからなんだ。

ふなっしーや、本来ならライバル関係にあるはずのちいかわにだって、「はいどうぞ」ってリボンを貸してあげる。


紫が好きな人。


白色が好きな人。


原宿系。


ギャル。


アナスイが好きな人も。


みんな大好きマックのハッピーセットも。


博物館のコレクションとだって。


かつてキティちゃんと一緒にいた少女(もちろん少年でも)が大人になっても、今度は大人顔したキティちゃんがそばにいてくれる。

それが「わたしが変わるとキティも変わる」っていうことなのだとわかり、何か胸熱だ。

ギャルキティを代表するサンダルの巨大バージョンのフォトスポットもあった。

かなりデカイ


一通り展示を見終わり、時間ギリギリでグッズショップへ。

20分ほど待機列に並ぶ。
わたしたちより少し後の人は時間で足切りされていた。
確実にグッズが欲しい人はなるべく早く行くしかない。

グッズショップは撮影禁止だったが、身動きできないほど人でごった返していた。


買ってきたもの。

博物館コレクションとのコラボポストカード。
これはかなり“ならでは”なグッズ。


リップクリーム。たぶん博物館限定デザイン。


子供の推し、ポチャッコ。わたしも好きです。


キティちゃんどら焼き。

老舗文明堂さんの品


ありがとうキティちゃん。

博物館を出ると外はすっかり薄暗くなっていて、キティちゃんのオブジェがライトアップされていた。

一時はどうなることかと思ったが、終わりよければ全てよし。

来る前よりキティちゃんをずっと身近に感じながら、家路についたのだった。

またね


特別展示笑】『わたしとキティちゃん』

はじめて買ってもらった自転車!

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あおい いんこ
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