藤井風の新曲『Feelin’ Go(o)d』はこの夏必聴⭐︎&入門編におすすめなBlu-rayはこの1枚！
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私の推し✨の1人、藤井風さんの新曲『Feelin’ Go(o)d』を聴いた。
ジャケットは可愛らしい雲、ＭＶも空のシーンが多く、浮遊感をテーマにしている今作。
イントロの低音からさっそく気持ちが持って行かれる。80年代シティポップ風で音色豊か、でもちゃんと風節も健在だ。
繰り返されるシンセのリフも、印象的でありながらふわっと軽く心地良く、クセになってしまう。まさに浮遊感・高揚感たっぷりな曲調。
サウンドプロデューサーは風さんの楽曲の多くを手掛けるYaffleさん、ではくてドラマ『いちばんすきな花』の主題歌『花』のプロデューサーでもあるイギリス出身のA・G・クックさんなのだそう。
これ夏のドライブとかで聴いたら最高だなー。
うちは車所有してないのでできませんが。
電車で車窓を眺めながら聴こう、そうしよう😂
8月に行われる日産スタジアムのライブのテーマソングでもあるらしい。
開放感ある野外で聴いたら最高だなー。
はい、チケット外れた人間が通りますよと😂
歌詞について。本当にこの人はテーマが一貫していてブレない。
他人への恋や怒りや期待、そんなものは一切出てこない。
“内なる自分との対峙、自分の心がどれだけポジティブかつフラットな状態でいられるか”
一見他人への思いを歌っているように思える楽曲すらも、裏テーマはすべてこれなのだ。
ラブソングと言っても、恋じゃなくて愛。それも人類への愛的な、極めて大きな愛。
まだ27歳の若者が壮大なテーマを扱うと、普通は多少なりとも薄っぺらさが出そうなものだが、楽曲を聴けば、この人の想いはガチだとガチでちゃんと伝わってくる。そこが藤井風さんのすごいところだ。
で、それでいて全く説教臭くない。スーーッと、心に脳に何の抵抗もなく、ただただ素晴らしい音楽として入ってくる。水のように。
音楽はかなり聴いてきた方だと思うが、こんなアーティストに今まで出会ったことがないので、音楽の素晴らしさを伝えに来た神様とか宇宙人なんじゃないかと疑ったこともある（ちょっと本気で。。）
絶対に聴いて損なしの1曲となっているので、この夏のプレイリストに追加してみてはいかがでしょうか。
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