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「在学中に起業する仲間に刺激を受けて」大学2年生で挑戦した長期インターンシップで感じた変化とは?【マーケティング】

INCLUSIVEは、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げている“事業開発会社”です。2007年創業以来、出版社、テレビ局をはじめとしたメディア企業や事業会社のデジタルトランスフォーメーションを推進してきたINCLUSIVEは「コミュニケーション」を主軸とし、デジタルメディア関連事業、食関連事業、人工衛星データ活用事業などを展開しています。
 
こんにちは!INCLUSIVE採用担当のMです!

サマーインターンシップや早期選考がスタートしていますが、就職活動の中で、会社の名前や部門、ポジション、業務内容を目にすることはあっても、実際仕事の現場でどんな人達がどのような業務を行い、課題解決に向けてどういったプロセスで事業に関わっているかイメージしづらいことも多いのではないでしょうか?

INCLUSIVEでは、本選考直結型の1Dayインターンシップや内定後の就業体験のみならず、長期インターンシップの機会を用意しています

本記事では、今年の6月からINCLUSIVEの長期インターン生として勤務しているOさんにインタビューをしました!

本記事はこんな方におすすめ
・「働くこと」の解像度を上げたい!
・短期の選考直結型インターンではなく、長期で就業経験を積みたい!
・良い社会人のスタートダッシュを切りたい!

ご紹介するメンバー
Y.O.

INCLUSIVEメディア業務推進部 所属 長期インターン生
慶應義塾大学在学(大学2年生) 2024年6月INCLUSIVEの長期インターン生として入社。
同大学のサークル経済新人会・マーケティング研究部に所属。



どのような経緯でインターンに応募されたのですか?

長期インターンシップの応募に踏み出したのは、大学2年生になって授業以外の時間に余裕があって、その時間を何か将来のために活用したいと考えたことが最初のきっかけです。 

私が所属しているサークルの友人が長期インターンシップをしているという話を聞いていたので、私も挑戦したい!と思っていたのですが、住んでいる場所が都内から遠いこともあり、応募を躊躇していました。それを友人に話したところ、学生にインターンシップの求人を紹介する会社で長期インターンをしていた友人が私のやりたいことや希望条件に合う会社を紹介してくれました。

そして、紹介されたいくつかの会社の中で、INCLUSIVEが1番自分にピッタリだと思い、応募を決めました。


サークル活動の影響でインターンに挑戦してみようと思ったんですね。所属しているサークルではどのようなことをしているのですか?

私が所属しているのは、1500名程の学生で運営している「経済新人会」というサークルのマーケティング研究部です。私は現在この研究部の副代表を務めています。

マーケティング研究部では、ビジネスコンテストや勉強会などが行われていて、企業とタイアップした独自企画などに取り組んでいます。

今年の新歓期は、新入生獲得のために企画を練り、マーケティング研究部の魅力を最大限伝えてきました。

私は主に各イベントの告知ポスターやマーケティング研究部の魅力を発信する動画作成を行いました。ひとつのポスターを作るのに、どの情報を掲載すればいいか、1年生が惹かれるようなデザインはなんだろうか、などと考えながら、大変ではあったけれど、それ以上にやりがいや広告の面白さを感じていました。
 
新歓期を通して、広告によるマーケティングに対して興味が湧くと同時に、仲間たちに刺激を受け、自分も何か挑戦したいなと感じました。

サークルに入ったきっかけは、友人がすでに所属していたことや、大学での情報収集・人脈づくりのためにとりあえず入ってみようという軽い気持ちでした。ですが、入ってみると意外とコミットして、サークルで仲間ができて、マーケティングにも興味が湧いて、そこからは「みんなで活動を盛り上げよう」という主体的な流れに変わっていきました。

サークルのメンバーは企業の長期インターンシップに参加したり、中には大学在学中に20社ほど起業するような友人もいました。そのように活動的な友人が多く、毎日刺激を受けています。

現在担当している業務を教えてもらえますか?

現在はメディア業務推進部にて企画営業業務に携わっています。

メディア業務推進部は、メディアを運営する媒体社・事業会社に対して、メディアのプロデュースや媒体の販促、クリエイティブディレクションを通じて事業支援を行う部署です。

私が担当しているのは、下記のような業務です。

・広告施策の効果分析
・広告主企業へのアプローチ(問い合わせ)
・事例集資料の作成

担当している媒体は、ガジェットを扱う媒体や、ニュース系のメディア、ローカルメディアと幅広く、現在インターン生という立場で複数の媒体に横断して関われていることがとても貴重な経験だと感じています。

お仕事の1日の流れを教えてもらえますか?

長期インターンシップの予定がある1日は、午前中にINCLUSIVEで働いて、夕方頃からは掛け持ち先のアルバイトをする生活を送っていることが多いです。

毎朝同じ部署の社員とその日に行う業務内容と優先順位・期日について確認し、優先度の高いタスクから進めています。わからないことがあれば、出社している社員やslackですぐに相談することができています。また、担当した業務について、社員からフィードバックも受けられる環境です。

インターン開始からわずか3ヶ月でどんどん成長中のOさん

 その日にやる仕事が終わったら、日報を提出して退勤します。

インターンを通じてご自身で感じた変化はありますか?

各媒体のターゲットに合わせた商材を提案するインターンでの業務は非常に面白く、やりがいを感じています。

インターンに挑戦する前後での最も大きな変化は、広告を見る視点が変わったことです。

以前はあまり気にしていなかった街中の広告も、今では「誰に向けた商品なのだろう」と広告のターゲットを考えるようになり、それが日常生活の充実感にも繋がっているように感じています。

例えば、電車広告も見ていても面白いものがいっぱいあって。先日乗った銀座線の広告に、停車駅近辺にあるカレー屋さんマップがあって、美味しいカレー屋さん情報が詳しく紹介されていたんですね。銀座線はサラリーマンの利用率が高いのでサラリーマンにささりそうなランチ情報に思い、銀座線の利用客が増えそうだな、ターゲットへのアプローチが上手いなと思いながら見ていました。

逆に、「何を伝えたいのか分からないな」と感じた広告を見かけたことがあり、この時は「メッセージはなんだろう? 」と思いながらも、自分だったらもうちょっとターゲットを意識した分かりやすいメッセージを伝えるとか、できそうだなと思っていました。

今後挑戦したいことはありますか?

現在は広告主企業へのアタックや広告施策の分析レポート作成を主に担当していますが、今後はクライアントとのやりとりにも関わりたいと思っています。また、マーケティングで成果を上げるための戦略を学んでいきたいです。
 
インターンシップでの学びは大学生活にも活きています。

今は、大学の学園祭の屋台の総括を担当していて、自分のサークルで売りたいものが決まったのですが、他のサークルと売りたいものが被っている上に、私達の屋台の立地の方が悪いという厳しい条件の中で、「他のサークルより売り上げを上げるにはどうすればいいんだろう?」ということを、マーケティング視点で考えるようになりました。

実際のビジネスに置き換えても、競合がいてその中でどうすると売り上げが上がるか?条件が悪い中でもそれを覆すような案を考えることは、まさにクライアントが求めているものだと思います。

INCLUSIVEでのインターンシップや学生生活の中で得た経験を活かして、実際のビジネスでもよい提案ができるようになりたいです。

長期インターンに挑戦したいと考えている大学生へメッセージをお願いします。

まずはあれこれ考えずにやってみること、動くことが大事だと思います!
 
私自身いろいろ考えてしまうタイプなのですが、サークル活動を通じて出会った仲間の影響で、社会に出る前にさまざまな経験を積むことの大切さを実感しました。

私の場合、インターンに踏み出したきっかけとして、同じサークルのメンバーや友人が自己研鑽のためにインターンしていると言っていたのを聞いたというのも大きかったです。社会に出た時に会社や働くことについてそんなに知らない状態で入っていくのは怖いなと思いました。
 
大学生は自分で使い方を決められる時間が豊富にあるからこそ、将来に向けて色々なことに挑戦していきたいし、皆さんにも挑戦してほしいなと思っています!

インターン先として選んだINCLUSIVEは、すごく私にマッチしていて、やりがいもあり、とても働きやすいと感じています。ちょうど先日同じサークルで副代表を一緒に務めていた仲間にINCLUSIVEを紹介したくらいです(笑)

迷われている方はぜひ一度、INCLUISVEに問い合わせてみてください!


▼採用情報に関する問い合わせ先▼
hr@inclusive.co.jp

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