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【26卒】INCLUSIVEのミッション・ビジョン・バリューの背景を紹介します!

INCLUSIVEは、「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える。」をビジョンに掲げている“事業開発会社”です。

2007年創業以来、出版社、テレビ局をはじめとしたメディア企業や事業会社のデジタルトランスフォーメーションを推進してきたINCLUSIVEは「コミュニケーション」を主軸とし、デジタルメディア関連事業、食関連事業、人工衛星データ活用事業などを展開しています。


こんにちは!INCLUSIVE 採用担当のMです。

突然ですが……皆さんは就職活動の中で「企業理念」をどれくらい重視していますか?

私は就職活動をしていた当時、どの企業も素敵な理念を掲げていて、正直、言葉だけで判断するのは難しいと思っていました。

最終的には、理念以外の軸で企業選びをしたのですが、社会人になってから「企業理念」も就活の上では結構重要だと感じています。

特に経営層との距離が近い中小規模の会社では、入社後のミスマッチを防ぐために「企業理念」の設定背景を選考中に確認することをオススメします!

企業理念には代表や経営陣の考えが色濃く反映されており、その内容に共感できない場合、入社後に「自分に合わない会社だった」と感じる可能性が高いからです。

また、「理念が独り歩きしていないか」も重要なチェックポイントです。理念が現場社員に浸透していない場合、経営層と現場の間に大きな隔たりがあり、現場の声が経営に反映されづらい可能性があります。

学生生活での経験に例えるなら、同じ「全国大会出場」という目標を掲げて最初は一致団結していたのに、途中で部員同士でのやる気の差が出てきてしまう、というようなイメージです。

それは「全国大会出場」のために必要な行動計画を策定していなかったのかもしれないし、そもそも部員のモチベーションが「全国大会出場に向けて頑張ること」よりも「友達と楽しく部活できればよかった」「なんとなく青春したかった」ので同調しただけ、ということもあるでしょう。

同じ目標を掲げていて全員が同じ方向を向いて頑張っていると思っていたのに、実はちょっとずつズレが生じていた、というのは、企業でも起きうることです。

理念を掲げるだけでなく、理念に納得している状態」が、組織として成果を出すために必要です。

そこで本記事では、INCLUSIVEの「企業理念=ミッション・ビジョン・バリュー(以下「MVV」)」についてご紹介します!

INCLUSIVEのMVVについて

本記事はこんな方におすすめ
・ベンチャー企業を受けている就活生
・INCLUSIVEのリアルなカルチャーや仕事を知りたい方

MVV刷新の背景

弊社ではMVVを2024年3月に刷新しました。
MVVの刷新で重視したのは下記です。

・作りたい組織の形(事業を主体的に創る人材が集まる組織)から逆算した内容であること
・経営者の「血の通った」言葉であること(言葉が独り歩きしないように日常的なコミュニケーションで出てくる言葉を使う)
・現状に即したシンプルかつ業務遂行の判断基準として活用できること

「事業を主体的に創る人材」はなぜ必要なのか?

INCLUSIVEは、2007年の創業以来から一貫してウェブメディアを支援する事業を行っていましたが、2022年に株式会社オレンジ(企画&プロデュース・食関連事業)を買収したり、新領域(宇宙事業)を立ち上げる中で、事業領域が大きく広がりました。

INCLUSIVEのビジネスポートフォリオ

現在は「コミュニケーション」を軸に事業領域を広げたり、グループ間の連携をさらに強化することを進めており、まさに「第二創業期」とも言える状況です。そしてこの環境下では、今の事業を「着実に伸ばす」人材だけでなく、新しい事業を「生み出す」人材を増やしたいと考えています。

これから刷新したMVVのそれぞれの想いについてご紹介します!

ミッション 「Creation of New Value」

ミッションは、INLCUSIVEグループが実現したいことを掲げています。

藤田(代表取締役社長)は普段から「介在価値はどこにあるの?」とよく社員に問いかけます。「介在価値を出せていないのだとしたら、うちの会社は存在しなくていい」というのが藤田の基本の考え方です。

メディア&コンテンツ事業を例に詳細を見てみましょう。

この事業領域では、出版社やテレビ局といったメディア企業に対して、ウェブメディアの事業支援を行っています。

本来であれば、メディア企業単体で右肩上がりに事業が成長していればそれで良いはずです。

ただ実際のところは、いいコンテンツをつくるノウハウ・体制はあるものの、営業リソースが不足していたり、デジタル・ウェブの領域へ適合するのに必須なデータ分析に苦戦していたりというメディア企業も多いです。

そこで、メディア企業のコンテンツ制作力を活かしながら、INCLUSIVEがデータを基にヒットコンテンツを安定的に制作できる仕組みを作ったり、より効果的な広告施策を提案するーこれらの施策によって、事業を成長させることが、INCLUSIVEの「介在価値」です。

メディア&コンテンツの例

そして、この「介在価値」が世の中に「新しい価値を作る=Creation of New Value」の一例です。

ビジョン 「ヒトを変え、事業を変え、そして社会を変える」

ビジョンは、実現の難易度は高いが、INCLUSIVEだからこそ目指せる・目指したい目標です。

「ヒト」、「事業」、「社会」という順序にした意図は、目の前のことに向き合い、そこを変えていかない限り、大きいモノを変えることは難しいという考えが根底にあるからです。

まずは、「ヒト=自分、組織」を変える、その先で事業で生み出せる価値が変質し、結果的に社会を変えていく。日々の業務は、常に社会変革の一歩目であるということを意識して取り組んでほしいという意味合いが含まれています。

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー

バリュー 「すべては感情移入から始まる」「シゴトをもっと面白くする」「真摯で誠実な人になる」

バリューとは、ミッションとビジョンを達成するための行動指針です。

INCLUSIVEでは「すべては感情移入から始まる」「シゴトをもっと面白くする」「真摯で誠実な人になる」の3つのバリューを定めています。

バリューは以前から浸透している考え方で社員の納得度も高かったので、今回の見直しのタイミングではバリューを変更しませんでした。

「すべては感情移入から始まる」
目の前にいる人や物事に感情移入しよう。
たったひとりの笑顔を作れなければ世界を笑顔にすることはできないから。

「シゴトをもっと面白くする」
「仕事」も「私事」ももっと面白くするために挑戦しよう。
困難な事や新しい事にこそ価値があるから

「真摯で誠実なヒトになる」
何事にもひたむきに向き合い他者に愛され、頼られる人になろう。
そうして得たつながりこそ宝物になるから。

INCLUSIVEで活躍する人についてインタビューしました!↓↓

いかがでしたか?

今回は、INCLUSIVEのMVVをご紹介しました。

現在、INCLUSIVEグループは、26卒採用(幹部候補)とキャリア採用(特にユニットマネージャー・部長候補)の採用を強化しています!

組織の「結節点」として、「第二創業期」のINCLUSIVEの文化を一緒に創りませんか? 

INCLUSIVEでは一緒に働く仲間を募集しています!

※募集停止しているポジションでも直近で募集が開始される可能性がございます。詳しくは採用担当(hr@inclusive.co.jp)にお問い合わせください

撮影場所:WeWork 神谷町トラストタワー

【26卒向け】

入社5年後までに事業責任者を目指す26卒の採用強化中です!少しでもご興味のある方は、ぜひエントリーしてください!

【キャリア採用向け】

INCLUSIVEに興味がある!が
「自分が活躍できるポジションがあるかわからない」
「まずはフラットに会社の雰囲気や業務内容について知りたい」
と考えている方向けに
選考とは別にカジュアル面談を行っています。

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