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Salesforce Starter Edition : 商談を管理し請求書や契約書を格納しよう!
月額3,000円でSalesforceを利用できてしまう”Starter Edition”。
今月、Starter Editionを契約したので、引き続き環境を触りながら色々お伝えできればと思います。
1.商談オブジェクトって何?
Salesforceに存在する”商談”オブジェクト。
商談オブジェクトでは今、その商談がどういう状態なのか(フェーズ)、商談金額が幾らなのか、といった商談の詳細を管理することができます。
2.商談を作成する時には取引先と結び付けよう!
商談の新規作成ボタンを押すと
![](https://assets.st-note.com/img/1709075961700-A6xbBEOS1S.png?width=1200)
商談名と取引先名が必須項目になっていますね!
商談をするには相手方がいるはずなので、必ず取引先も入れ込みする必要があるということですね。
3.完了予定日も入れよう!
商談作成画面を見ると完了予定日も必須項目になっています。
この完了予定日には”商談を受注させたい日”を入れていきます。
例えば、営業をして受注をとるスタイルの企業様だと、一つの案件に対して何度かプレゼンややり取りをした上で受注に結び付けていきますよね。
最終的に受注をいつ取りたいか、という日を完了予定日に入れていただくと良いかと思います!
4.カスタム項目もあると便利かも??
ちなみに私は請求もSalesforceで管理していきたくこんなカスタム項目を作ってみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709075991247-TGl1MNwzYE.png?width=1200)
Starter Edition ではカスタムオブジェクトは使用できないので、商談に関する情報は商談内で完結させるようになりますね☺
5.フェーズも必要
今、その商談がどのような状態なのかを管理する”フェーズ”も必須項目なので入力していきましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1709076017630-4UCldnYWG6.png?width=1200)
ちなみにデフォルトだと以下の様なフェーズになっているはず…
このフェーズも分かりやすいように変更するのが良いですね☺
Qualify:見極め
Meet & Present:会議・プレゼン
Propose:提案
Negotiate:交渉
Closed Won:成約
Closed Lost:失注
フェーズまで入れて保存をすると商談レコードが完成します!
6.おすすめ”取引先責任者の役割”
完成した商談を見ると右側に”取引先責任者の役割”というセクションが出てきます。ここに実際に商談のやり取りをした取引先責任者を入れておくのがおすすめです☺(あれ?誰とやりとりしてたんだっけ?ということがなくなります)
![](https://assets.st-note.com/img/1709076210720-X4T0Q7ojII.png?width=1200)
7.請求書や契約書を格納しよう!
ここまで来たらその商談に関係する契約書や請求書を格納していきましょう!画面右セクションにある”ファイル”に格納ができますよ☺
![](https://assets.st-note.com/img/1709076321041-C6sWmpqFvL.png?width=1200)
いかがでしたでしょうか?
今回の記事が少しでもお役に立てていたら嬉しいです!
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●トライアル環境の取得はこちらから
https://www.salesforce.com/jp/form/signup/freetrial-salesforce-starter/?d=cta-header-1
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👇この他のStarterEditionに関するnoteはこちら👇
https://note.com/inc_narcissus/m/m4145f06184e0
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