Salesforce Starter Edition : 各オブジェクトを確認してみた~取引先~
月額3,000円でSalesforceを利用できてしまう”Starter Edition”。
今月から、Starter Editionを契約したので、環境を触りながら色々お伝えできればと思います。
1.オブジェクトとは?
Salesforceには”リード”や”取引先”、”取引先責任者””商談”等のタブがあり、それらはデータを入れるための箱となっています。この箱のことをオブジェクトと呼んでいます。
2.”取引先”オブジェクトとは?
取引先オブジェクトはその名の通り”取引先”を入れる箱です。
先日、リードは”見込み客”を入れる箱ですよ、とお伝えしましたが、見込み客の方と商談が発生すれば、それはもう立派な”取引先”。
どこから見込み客でなく、取引先と判断するかは企業様それぞれにはなりますが、私の場合は商談打合せが発生したら、それが成約になるかならないかに関わらず、取引先オブジェクトに移しています。
※取引先オブジェクトに移すことを”取引の開始”と呼びますが、その内容はまたnoteに記したいと思います☺
※貴社がBtoB企業なのかBtoC企業なのかで取引先を個人取引先として使うか、法人取引先として使うかが変わってくるのですが、今回はデフォルト仕様であるBtoBである設定でお話しを進めていきます。
リードという見込み客を入れるオブジェクトでは会社名も担当者名も一緒に入れる事ができましたが…
取引開始して、リードを取引先に移す場合、以下のように会社と人は別々に格納されます。
取引先オブジェクトには会社(企業)が入り、取引先責任者オブジェクトには人(企業の担当者)を入る、ということですね☺
例えば先ほどの宮崎 啓介SDさんの場合、取引の開始をすると…
取引先に会社の情報が、取引先責任者に個人の情報が移動したのが分かります!
尚、上記のようにリードから取引の開始をして取引先が生まれることもあれば、元々データとして取引先情報を持っていて、取引先に直接データを入れる場合もあるかと思います。いずれにしてもBtoBの場合、”取引先”には取引している企業様を入れる、と覚えていただければ幸いです☺
いかがでしたでしょうか?
また環境を触りながら色々お伝えできたらと思います!
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👇この他のStarterEditionに関するnoteはこちら👇
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