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Account Engagement :差し込み項目でURLを入れたい時は気を付けて!

今回はAccount EngagementのTIPSをお伝えします☺

お客様にメールでとあるサイトのURLを送りたい、でもお客様によって見てもらいたいページが異なる…という場合もあります。
例えばAさんにはhttps://nazolini.com/case/hawaii/  を見てもらいたく
Bさんには https://nazolini.com/case/japanese/  を見てほしい、というような場合ですね。

こんな時に「項目にURLを入れて差し込み項目を使えば良いか!」と考えるのは通常のことですが、URLをそのまま項目の値として入れてしまうと、Account Engagement のメールで配信した時にトラッキングができません。
(URLとしてクリックできる状態ではあるものの、トラッカードメイン化しないため、Cookieも紐づきません…)

メールで配信されたリンクを良く見てみると下記のようにトラッカードメイン化も固有URL化もしていません。これでは誰がクリックしたか分からないので後追いも出来ませんね…

ではきちんとCookieを結び付け、トラッキングができるようなURLにしてお客様にメールを配信するにはどうしたら良いでしょうか?

この場合はURLの最後のディレクトリだけを項目に反映することでトラッキングできるURL化することが出来ます。

以下がイメージです。

メールテンプレートには最後のディレクトリ前までのURLを記述し、
差し込み項目には最後のディレクトリのみを格納→差し込み項目で入れ込むと、無事トラッキング可能なURLに変化します!

今回の内容はだいぶ応用編ですので、もし「やってみたいけど難しいな、一緒にやってほしいな」等ありましたらNarcissusまでご相談下さいね☺

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★Narcissus(ナーシサス)ではAccount Engagement のサポートを承っています。お気軽にご相談ください。


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