Account Engagement : crm_deleted状態になったプロスペクト。元々連携していたリード/取引先責任者をゴミ箱から復元したらどうなる?
先日crm_deletedについてお話ししました。
1.そもそもcrm_deletedとは?
crm_deletedとは簡単に言うと、Salesforceと連携していたプロスペクトがSalesforce側から削除されたよ、という状態です。
上記の画像のように、リードと連携していたプロスペクトがあり、リード側(Salesforce側)から削除が実施されると、5分後位にはプロスペクトもゴミ箱に入る(削除される)のですが、
削除されたプロスペクトと同一アドレスを持つプロスペクトが再度Account Engagement フォームを通過してきたりすると、Account Engagement 側のプロスペクトだけがゴミ箱から復活する仕組みになっています。
このような状態で復活したプロスペクトに押されているスタンプ=それが”crm_deleted(この方は以前Salesforce=CRMから削除された人だよという意味合い)"です。
※詳しくはこちらを見てくださいね☺👇
2.crm_deleted状態のプロスペクトを再度リード・取引先責任者と連携させたい⇒削除したリード・取引先責任者が残っている場合の処理方法
復活したプロスペクトを再度リード・取引先責任者と連携させたい場合、まず、削除したリードレコード(もしくは取引先責任者レコード)がまだ残っているかゴミ箱を確認してみましょう。(削除から15日以内であれば残っているはずです!)
例として以下の画像のようにcrm_deleted状態になっているプロスペクトがいる前提でご説明したいと思います。
①ゴミ箱を確認し、まだ削除リード、もしくは削除取引先責任者のデータが残っているか確認
②該当リード/取引先責任者がいたらチェックを入れ”復元”をクリック
③復元を押下して暫く時間が経つとAccount Engagement レコードの crm_deleted 表示が消え、Salesforceに再度連携される
crm_deleted状態になったプロスペクトが元々連携していたリード/取引先責任者をゴミ箱から復元したら再度連携されるということが分かりました☺
いかがでしたでしょうか?
次回も引き続きcrm_deleted関連の記事をお伝えできればと思います☺
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