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★Account Engagement : フォーム通過者はどのようにSalesforceに連携される?

★2024/11/16 更新しました!

Account Engagement を利用しているのなら、ぜひ活用したい「Account Engagement フォーム」。Webサイトにお問い合わせフォームや資料請求フォームとして埋め込めば、通過者のデータがAccount Engagement やSalesforce に自動で連携されるので使わない手はないですよね。

ちなみにAccount Engagement フォームから流入したお客様がどのような法則でSalesforceに連携されるか皆さんはご存じでしょうか?
今回はこの点を取り上げます。


1.Account Engagement フォームを通過者(フォームの入力・送信者)の種類

Account Engagement フォームの通過者がどのようにSalesforceに連携するかは、フォーム通過者のメールアドレスがSalesforce上に存在するか(さらに取引先責任者に存在しているか、リードに存在しているか)、Salesforce上に存在しないかで変わります。

フォーム通過者の種類を分けたものが上記の画像です。

2.フォーム通過時のAccount Engagement の挙動

Account Engagement はフォーム通過が発生するとまず、フォーム通過者のアドレスと合致する取引先責任者がいないかチェックを行います。
取引先責任者に同アドレスを持つデータがない場合にはリードをチェックしにいき、リードにも同アドレスデータが存在しない場合に初めて新規リードを作成しにいきます。

上記でお分かりいただけた通り、Account Engagement はメールアドレスで同一人物かどうかの判断をしている、ということですね。

3.新規のお客様がきちんとリードに登録されるよう「ユーザーに割り当て」を忘れないようにしよう

Salesforceに存在しないメールアドレスを持つ通過者が現れた際には新規リードが作成される、とお伝えしましたが、これはあくまで『ユーザーに割り当て』完了アクションが設定されている場合のお話です。

ユーザーに割り当て完了アクションが設置されていない場合、そのお客様はAccount Engagement の見込み客画面にしか存在せず、Salesforceのリードとしては存在していない状態になりますので気を付けてくださいね。

Salesforceに存在していなかったり連携していなかったりするといわゆる”雲なし”状態になります

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さて、フォーム通過後の挙動~連携のイメージは沸きましたでしょうか?
疑問点等があったりサポートが必要であればお気軽にNarcissus までお問い合わせくださいね☺

\現在応援中のクラウドファンディング/ NarcissusがAccount Engagement に関する問題を提供予定です。ご支援よろしくお願いします☺

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