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ボーナスの投資先 ~海外ETF~

夏のボーナスが支給されたものの特段欲しいものは無いので全額投資するかー、そんなことをなんとなーく考えている かわ です。といっても、投資はまだまだ経験年数浅めで様子見レベルですが…
そこで、今回は、ボーナスの投資先として検討中である「海外ETF」の軽い紹介を紹介してみたいと思います。


投資のジャンルとして、「つみたてNISA」や「NISA」がよく知られているかと思います。
利益に対する課税が免除される点が一番の特徴として挙げられますが、

年間投資可能額が限定されていたり(つみたてNISA:40万円, NISA:120万円)、
非課税期間が限定されていたり(つみたてNISA:最長20年NISA:最長5年)

…とボーナスのようなまとまった額を長期間投資する際には個人的には不向きと考えています。
(もちろん、毎月3万円程度積み立てていく、という投資方針であれば「つみたてNISA」の効果はかなり期待できるでしょうし、かわ自身も積み立て頑張ってます。)


そこで、

・好きな時に
・好きな額を
・長期間投資したい

を(おそらく)叶えてくれるであろう海外ETFの存在を半年ほど前に知りました。


ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略で、証券取引所に上場している「投資信託」のことです。

このETF、何がすごいのかというと、さまざまな銘柄を組み合わせて構成されていることから、一口注文するだけで複数の銘柄に投資をしている(=分散投資)のと同じ効果を得ることができます。
1つの株を注文した後に、運悪く株価が下落し、元本割れ…のようなリスクを最小限に抑えることができるわけですね。

たとえば、かわが保有している「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)」はこんな感じ。

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VTI 銘柄 - バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 投資信託(ファンド)情報


アップル、マイクロソフト、アマゾン…見ているだけで安心できる企業ですねー。これらの企業に分散投資できると考えると、比較的安心して投資ができるのではないでしょうか。ファンドの割合も見てみると、上位3銘柄の比重が高めなので安心できますね。


さて、軽く説明したところで、先ほど上で述べた3点について見ていくと…

・好きな時に
→かわ が現在、活用している「楽天証券」であれば、取引時間内であれば好きなタイミングで(といっても かわ は米国ETFに投資しているので日本時間の23:00頃~5:00頃となってしまいますが笑)売買可能。

・好きな額を
→ボーナスを投資したい!といった突発的でまとまった額の投資も可能(つみたてNISAのような年間投資額の制限がない)

・長期間投資したい
→投資期間の制限もなし(NISAは5年制約)


といった具合で、非課税を除けば、つみたてNISAとNISAのデメリットを解消してくれる投資方法といっても過言ではないと思います。(あくまでも半年間、やってみての感想)。


と、ここまでETFの概要やメリットを説明しましたので、続きは次の記事で説明したいと思います。内容としては、かわ自身が保有している銘柄やこれまで運用してみての結果などでしょうか。


著者:かわ

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