
【青木美希】朝日新聞記者 反原発&極左陰謀論
青木美希
(朝日新聞)
陰謀度 2 ★★☆☆☆

【陰謀論者要素】
・極左 ・朝日新聞 ・反自民党 ・反原発 ・汚染水
・東京五輪反対 ・能登半島地震政治利用
【マネタイズ】
・記者 ・書籍
【メモ】
◆北海道 札幌市 出身
◆北海道大学
◆北海タイムス (1997年~1998年)
◆北海道新聞 (1998年~???)
◆朝日新聞 (2010年~)
◆日本ペンクラブ言論表現委員会 副委員長 (2023年~)
■ 反原発 汚染水
青木美希はジャーナリストとしての実績があるものの、活動の原動力が極度の反原発精神と、そこから来る権力批判が中心となっている。
青木は過去に『貧困ジャーナリズム大賞』を受賞しているが、その賞を設置しているのは『反貧困ネットワーク』という団体である。お察し。。▼▼

2025年1月、青木は原発と関係の無い下水道管の老朽化の破損事故を引き合いに出し、あたかも原発が老朽化して危険だと不安を煽るポストを投稿している。▼▼
埼玉で破損した下水道管は42年たっていました。
— 青木美希 『なぜ日本は原発を止められないのか?』脱原発文学大賞受賞、5刷 (@aokiaoki1111) January 31, 2025
48年たった美浜原発3号機は昨年10月に配管2カ所に穴があいているのが見つかり、運転を停止していました。
日本では40年超の老朽原発を次々動かしています。
大丈夫でしょうか。https://t.co/w2D4hPZr8L
▲▲ そしてリプ欄でボロクソにツッコまれているのに、それらの声を一切無視するというのは左翼様のお約束だ。なぜなら青木はマトモな知識をもとに発言をしているのではないし、原発に関する正しい知識や情報の交換には一切興味が無いからだ。ただただ「反原発」というイデオロギーをお気持ち表明し、それに騙される頭のおかしな層をオルグすることが目的なのである。
青木は正論など一切通用しない鋼の女だ。
そんな青木は2023年8月に海洋放出された福島原発処理水を「汚染水」と言っている。。▼▼
Q「世界各国の原発から流しているでしょ?」
— 青木美希 新刊『なぜ日本は原発を止められないのか?』4刷決定/『地図から消される街』8刷 (@aokiaoki1111) August 14, 2023
A「処理汚染水の放出が、今までの原発からの排水と大きく違う点は、処理されているとはいえ、デブリ(核燃料が溶け落ちたもの)に触れた水の放出ということです。トリチウム以外も、様々な放射性物質を含んでいます」(FoEJapan)https://t.co/xEOXVYXH42
▲▲ 青木が引用元としている『FoE Japan』は日本共産党と繋がりの深い国際環境NGOで、反原発の一派である。しかもこの『FoE Japan』は「汚染水」という言い方でデマをばら撒いていて、青木もそれに丸まんま乗っかっているわけだ。
反原発派による「原発反対」という意見は尊重されるべきだが、非科学的な主張を交えて「原発反対」を訴えるとなると説得力はゼロだ。その主張自体がイデオロギーありきの虚しい主張でしかなくなるということに気付いた方が良い。それとも青木はもしかして気付いた上で「汚染水」などと馬鹿なことを言っているのだろうか?(まあ、そうだろう)
お気持ち極左活動家の言動は不合理だ。
付記しておくと反原発はビジネスに転用できるため、カネを稼げて政治的ポジションまで得られて一石二鳥である。
※ 青木の原発トンデモ本を批判している下記リンク先の説明が参考になるのでオススメしたい。▼▼
極左活動家は自分たちの政治思想のために福島県民や福島県の土地を踏み台として利用することで風評被害を与えておきながら、むしろ「良いことをしている」と悦に浸っているからタチが悪い。
■ 能登半島地震 政治利用
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に乗じ、政府の震災対応への「初動が遅すぎ」などと政治利用する青木。▼▼
「初動対応の遅れがとても気になりました。これまでの多くの大震災では、発災から2、3日後までに自衛隊が温かい食事やお風呂を被災された方々に提供してきました。今回は遅れた。初動には人災の要素を感じます」
— 青木美希 新刊『なぜ日本は原発を止められないのか?』4刷決定/『地図から消される街』8刷 (@aokiaoki1111) January 14, 2024
初動が遅すぎです(16日午前7時まで以下から無料で読めます)https://t.co/XJMDnfMdPZ
▲▲ この朝日新聞の記事に登場する室崎益輝が行なう政府批判に青木は全乗っかりしているわけだが、室崎益輝は日本共産党にたびたび利用されるような左翼志向者で、記事で主張されている内容を読んでみても非難ありきで首肯し難い部分が多い。左翼活動家による政府批判提灯記事みたいなものだ。
まあ、青木は権力批判ができれば何でも利用したがるような、左翼精神を丸出しにして隠さない潔い人物である。潔い??▼▼
東日本大震災の時に避難所の体育館で人々が「えらい政治家の人たち、一晩でいいからここに泊まってみろ」と言っていました。
— 青木美希 新刊『なぜ日本は原発を止められないのか?』4刷決定/『地図から消される街』8刷 (@aokiaoki1111) January 9, 2024
岸田首相には、教室の床に雑魚寝の現場で、どれだけ床が冷たいか、横になってきてほしい。https://t.co/0cAIfF6Dli
※ 能登半島地震発生後の政府、公的機関、自治体による動き等に関しては、PULP 🐈⬛さんという方のnoteを読めば分かりやすい。 ▼▼
■ 大学無償化
青木の主張は反原発だけではない。
お気持ち左翼なのでテキトーな理由でもって政府批判をする青木は、国立大学の学費無償化を求めて「日本の税制は富裕層にとって有利になっている」という主張をしている。▼▼
安倍政権ブレーンの1人「みんな大学に行ったらブルーワーカーがいなくなるでしょう」
— 青木美希 新刊『なぜ日本は原発を止められないのか?』4刷決定/『地図から消される街』8刷 (@aokiaoki1111) December 30, 2020
私「ブルーワーカーと呼ばれる仕事の報酬がきちんと出るようになり、その仕事をしたい人が選べるようにすればいいのでは」
消費税は上がり、税制は富裕層に有利に作っています。
格差は作られているのでしょうか。
▲▲ 累進課税や住民税や相続税で多額の税負担を強いられる富裕層のお気持ちを、青木は考えてくれないのだろうか?
たしかに才能と向学心がありながら大学進学を諦める人もいるかも知れないが、大学に進学して本気で学びたい人なら、借金などのやんごとなき理由が無ければ奨学金制度を利用することだってできる。
「大学無償化へ」なんて性急に舵を切らなくても、大学進学を補助するための既存の制度を底上げするという方法もあるのに、ヨーロッパのいくつかの国の例を持ち出して日本と比較することで、「格差は作られているのでしょうか」と言うのは流石に論理が脆弱だし、左翼臭が強過ぎる。臭い臭い。
■ 東京五輪反対
政府のやることにはとにかく「はんた~い!」言っとけば政治参加した気になれる左翼様たちは、国家を挙げてのイベントを中止させたがる。
青木は自身の反原発思想から東日本大震災にかこつけて東京五輪を中止させたがっていた。▼▼
「これが、日本で起きてる現実です。国が私たちを、見捨ててます」(避難者男性)
— 青木美希 新刊『なぜ日本は原発を止められないのか?』4刷決定/『地図から消される街』8刷 (@aokiaoki1111) September 11, 2021
今日は東日本大震災から10年半。数万人が避難を続けています。
復興五輪開催中の福島県の帰還困難区域の映像や避難者のお話を明日12日午後2時からお伝えします。
申し込みは片山さんkaoru_09@bd5.so-net.ne.jpまで。 https://t.co/TJSkWV3bTP
▲▲ 左翼たちは団結して「反対!反対!」言うことで一体感を得られて気持ち良くなることができて、もし万一そのイベントが中止にでもなろうものなら、それが彼らの反対キャンペーンが生んだ実績とされてしまうだけに厄介だ。
【類似陰謀論者】
・望月衣塑子