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イナゾーファームの自己紹介|はじめてのnote

noteのみなさまこんにちは。
私たちは北海道士別市の農業法人、株式会社イナゾーファームです。


イナゾーファームについて

イナゾーファーム入り口の看板(2022年設置)

北海道士別は北海道北部、旭川空港から車で75分の場所にあります。
士別市は、今から約120年前に、最北で最後の屯田兵村のひとつとして開拓がはじまった土地です。
イナゾーファームは、現在3代目であり、初代から数えて70年以上の歴史があります。現代表取締役は、谷 寿彰です。
初代は、この土地の厳しさを仲間と乗り越えながら、農地の開墾を続けていきました。2代目は、高度経済成長期の日本を横目にしながら、土地を守り抜きました。日本の農家は、より稼ぎのいい都市部の仕事に次男と三男を送り、長男は厳しい環境の中で農業を続けながら日本の食を守り抜く、といったことが当たり前でした。こうして、半農半サラリーマンといったものが各地で実現していきます。イナゾーファームもまた同じ境遇の中にいました。
そして3代目となり、初めて私たちは「株式会社」にしました。企業名には、私たち自身が「つくるとたべるをつなぐ」懸け橋になりたいという思いを込めて、代表の大先輩にあたり"太平洋の架け橋"として知られる新渡戸稲造先生からお名前をお借りし名づけました。加工、販売、雇用、土地の拡大、ブランディングにいたるまで、農業と経営の持続可能性を模索しながら、偉大なお名前に負けぬよう精進する毎日です。


代表的な農産品は社名を冠した「有機イナゾートマト」


有機イナゾートマト

イナゾーファームにとって、トマトは思い入れの特に強い作物のひとつです。「美味しい醤油のような、強いアミノ酸を感じるトマト」を目標に、ハウス栽培による生産の安定化はもちろん、土壌の成分数値の可視化、収穫期間中の水分管理による味わいの変遷など、定性データと定量データの使い分けをしながら、より豊かな味わいと栄養素の実現と、様々なノウハウ化に挑戦し続けています。


noteで発信したいこと

当ファームの農産品や加工品の商品紹介。農業法人運営のこぼれ話や北海道士別市の観光地など、ファームに関する時事ネタを拾って発信していきたいと思います。次回は、7月上旬から収穫予定の、有機イナゾートマトを詳しくご紹介いたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。これからのnoteも、どうぞよろしくお願いいたします。

#自己紹介 , #農家 , #有機トマト , #イナゾーファーム , #はじめてのnote


【お知らせ】
「有機イナゾートマト」の早得予約を2024年7月21日まで受け付けています。詳細は当ファームオンラインショップよりご覧ください。



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