noteことはじめ

はじめまして。ずっと前にアカウントをとったままでしたが、備忘録として今起きていることを思いつくままにこれからつづってみようと思います。

大量のノートの中から
今年はじめ、母が亡くなりました。実家には、母が捨てずにとっていた小学校、中学校、高校、大学の大量のノートが残っていました。その中からでてきたのが、パンチカードです。

パンチカードと言われてピンとくるなら、相当上の世代の人ですね(笑) 大学で受けたプログラミングの受講票と一緒に残っていました。パソコンが登場するより以前のこと。全く覚えていませんが、FORTRANを学んだのかも。

卒業後に勤務した新聞社で、入社当時使った3枚つづりの原稿用紙も出てきました。これは、知っている人はごくごくわずかでしょうね。他社が使っていたかどうかもわかりません。

新聞社で、その後、ワープロの試験的導入職場で真っ先にキーボードの入力を体験しました。最初は小さな小窓に3行表示されたような記憶があります。富士通OASYSと東芝ルポのお世話になりました。

続いて、パソコンでMS-DOSの画面にコマンドを入力して記事をパソコン通信で送る時代も知っています。IBMの時代のThinkPad愛用していました。
ニフティのワーキングマザーフォーラムには本当に助けられました。保育所を利用する先輩ママたちに教えてもらい、今でも足を向けて寝られません。

1995年にWindows95が世に出て、インターネット元年と言われたとき、1ユーザーとして、画面の向こうの世界にワクワクしたものです。ソニーのVAIOにお世話になりました。あー、懐かしい。

2000年、新聞社で、紙の新聞からインターネットの部署に異動しました。2人目を出産して職場に戻ったのですが、夜中まで勝負が続く新聞は、子育てと両立できないことだけでなく、世紀の変わり目に新しいメディアの現場を経験してみたいと思ったからです。

ブログが登場したとき、Web 2.0 がキーワードとなったとき、インターネットにはバラ色の明日が開けるように思っていました。世の中がこんなに大きく変化するとは、想像もできませんでした。

SNSが人々のつながり、コミュニケーション、情報の在り方をがらりと変えてしまいました。

そして今、新型コロナウイルスがきっかけで世界がまた、大きく変化しようとしています。世界は進んでいるので日本だけとなるかもしれませんが、2020年は「テレワーク元年」「オンライン教育元年」などと後世に記されることでしょう。

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