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第二章 食事をプロテインに置き換えるダイエット

コラム担当:スタッフN

食事をプロテインのみに置き換える方法

1日1食または2食をプロテインに置き換えるダイエット方法です。

前回のおさらいですが、例えばランチはいつも定食(約800kcal)を食べている方が、プロテインのみ(約100〜200kcal)に置き換えると、それだけで約600kcal減らすことができ1ヵ月で2kgの減量ができる計算です。

一般的には夕食のカロリーが多い人が多いので、夕食をプロテインのみにすると効果が出やすいです。また昼間は空腹が気になって仕事に集中できなくなるより、夕食をプロテインにする方が気が楽かもしれませんね。

昼・夕の2食をプロテインのみにすると摂取カロリーを大幅に減らすことができますが、無理は禁物です。体重を元に戻さないためには、1ヶ月に現在の体重の5%以内を落とすのが理想的とされています。

またプロテインだけでは栄養素が不足しがちです。栄養不足はダイエットの天敵。
ナイスプロテインは大豆たんぱく質で必須アミノ酸とビタミン8種をバランスよく含みますが、ミネビタナイス(ビタミンミネラル)やナイスボンド(食物繊維)も一緒に飲むことをおススメします。

プロテイン置き換えダイエットが向いている人
・短期間で目標体重まで減量したい方
・BMI値:23以上の方
・1日の食事量が多い方

置き換えダイエットの注意点

1日2食のハードな置き換えは短期間で勝負。
成功すれば大きな成果が得られますが、その分体や心の負担は大きいからです。目標体重は1ヵ月で5%以内にしましょう。体重が60kgであれば1ヵ月で3kg以上落としてしまうと体調を崩したり、見た目の美しさを損なったり、継続していくのが難しくなり体重が元に戻りやすくなってしまいます。

大げさな例ですが、2食はプロテイン、残り1食で2,000kcal食べてしまうようなら、1食だけプロテインにして2食は1,000kcalずつの方が体と心の負担が少なくて済みます。

他にも、平日は頑張っても休日に食欲が爆発してしまうようなら、食事量を一気に減らしすぎています。平日の置き換えダイエットで体が飢餓状態になったところへ一気に食事を摂ることで、体が必要以上に溜め込んでしまう原因にもなりかねません。

体や心の負担が大きな置き換えダイエットは、期間と目標をきちんと決めて行うのが成功の秘訣です。

第三章 食事にプロテインを取り入れるダイエット法≫

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