個人開発スタートします。 "何を作る?"を決めるアイディアの条件
MokurenというChrome拡張を個人開発している@imajoです。
もう1つアプリを作りたいな〜と考えています。しかし、個人開発する上で最初に困るのが"何を作るか"だと思います。
私がアイディアを出す時の条件の考え方をnoteにしました。
個人開発を考えてる人はぜひ参考にしてみてください。
個人開発ならではの視点、含んでます。
課題ドリブン
まずは、課題ドリブンであることです。個人開発だと忘れがち。
どんなプロダクトも解決する課題があって、ユーザーはその課題に困っています。
しかし個人開発だと思いつきのアイディアに引っ張られがちです。つまりアイディアドリブン。
作るなら「このプロダクトは〇〇を解決する」と言えるものを作りましょう。
自分が1番のコアユーザーになれること
そのプロダクトを1番使う人間が自分であることです。
最終的に自分じゃなくてもいいけど、最初はその方がいい。
理由は2つあって、まずは自分ごと化できること。
当たり前だけど、最初はお金は発生しない。そうなると、お金以外のモチベーションが必要です。
自分の課題を解決するのは大きなモチベーションになります。
2つ目はインタビューをある程度スキップできるからです。サイドプロジェクトは時間ないし、エンジニアならインタビューとか得意じゃなかったりすると思います。
めちゃくちゃインタビュー重ねてから始めてもいいけど、多分疲れて続かないと思います。続けるのが1番大事。
いいものを作ろうと思ったらインタビューはいずれ必須だけど、最初は自分にインタビューしましょう。
そのためにも自分の趣味や好きなことから課題を見つけてみるのが良いと思います。
周りに使ってくれる人がいること
将来的に自分以外の人にも使ってもらうことを想定しているなら、周りに課題を持ってる人がいたほうがいいです。
個人開発なのでリリース直後に話題になりユーザーが増えることは期待しない方がいいでしょう。たまにTwitterでバズったりしてますが、バズ狙いは運です。
改善していく上で口コミで広まっていく可能性はありますが、その改善をするためのフィードバックをくれる初期ユーザーが身近にいることが大事です。
そうじゃないと、使われない→運用できなくて消えていく…そんなことになったら悲しいですからね。😭
Twitterのフォロワーめっちゃいるとかだったら気にしなくていいかもしれません。
終わりに
個人開発って1から10まで自分でやらないといけないので、結構忍耐力必要ですよね。
続けるための環境づくりって結構大事で、良いアイディアである以外の条件も大事だと思います。
でも得られるものが多いのは間違いないので、継続して改善される個人開発プロダクトが多くなれば良いなと思います。
ありがとうございました
Twitterもフォローよろしくお願いします
https://twitter.com/imasirooo
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?