2024.3.7 ラブサマちゃんが人気
西陽の時間
坂道を歩いて下っていたら急に小学生の頃縦割りグループで一緒だった朝くん(どうやら中国人)に手紙を書きたくなって、住所を特定する必要性がでてくる。まずは手がかりになるものをと昔のレクリエーションのしおりみたいなものを探すが見つからず。小学生の頃に「みのりさんと〇〇さん(もう一人グループにいた歳上の女の子)は結婚しても幸せでいてほしい」と言ってくれたことへの感謝を綴ろうとしてた。
そしてしおりを探してた家の中の本がいっぱいある場所が何故か本屋の倉庫的な所と繋がっており、急に場面は本屋に展開。
目に入った雑誌 胡散臭い黒縁メガネに紫系の柄物のハット被った男が表紙の女性情報誌 大見出し「良いインフルエンサーランキング」 表紙に4位まで名前が書かれてて、1位がラブサマちゃんで、えっ、ラブサマちゃんって2024年勢いあるんだ、てかインフルエンサーとしての顔も持ち合わせてるのか…と関心する で、2位見たら2位もラブサマちゃんで、この男めっちゃラブサマちゃん好きじゃんとドン引きする この世界の本ってこんなにつまらないんだと絶望する
レジにひっきりなしに客が並んでて、でもそれはその本屋が普通の本屋だと偽るための大人数(客や店員)による大規模な演技で、そこにいる人たちはそのために動いているのだと、私は認識していて、虚しい気持ちで本屋の中の様子を見てた。
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