いなの あきほ
何気ないひとときが,芸術になったりならなかったり。
刺激を受けたとき,もやもやしたときに,素直に思うことがあります。
こうみえて,かなりの旅好きだったりします。
もう11月も終わるなあ… 大学4年生にもなると,この時期は授業が減って,友達と会う機会がうんと少なくなる。 そんななか,昨日は週に1回という貴重な授業がある日だった。 そこで久しぶりに友達に出会うなかでひとり,栗みたいにまんまるでとてもきれいなどんぐりを持って登場した友達がいた。 そう,その人こそ,今回のタイトルの人。 「かわいいどんぐりだね。」などと話しをしていたところ, どうやらその人はどんぐりを売ってすでに1万円の利益を出したらしいウソのような本当の話を始めた。
自分のポテンシャルや可能性を信じている間はわくわくしていた。そんな自分を構ってくれる居場所を見つければそこに依存し、それ以外の場所はとても面白くなくなった。 思いとは反対方向に進む現実。 「期待しているよ」の声に押し潰される。 「幸せそう」だと言われても満たされず。 死んだら誰かが悲しみそうだからという理由で生きる。 何がそんなに不安で不満なのか、 前を向けない自分が嫌いになる。 そんなことがいつの間にか どうでも良くなったのは、 大人になったのか、老けた証拠か、 良く
子どものころはもっと、自然の変化をダイレクトに、全身で感じていたはずなのに。 社会は利益と効率を求める。現在日本で働く多くの大人たちが、そんな社会の中で日々の雑務に追われて生活していることだろう。わたしが勤める仕事も、日々の業務に追われ、毎日多くの人と密着し、多忙な方だと思う。そうした社会に揉まれるなかで、わたしを含め、多くの大人たちは、何か大切なものを少しずつ、どこかに置き忘れていくような気がしている。 ある日わたしは、仕事の合間に、気づけばふと、静まる外の空気をひとり
ポジティブだけで生きていけるほど、強くない。むしろ、弱虫で泣き虫だ。 これまで何度も、辛い、悲しい、悔しい、痛い思いをしてきた。 でもそんなネガティブな感情も、涙も、全て燃料にして、エネルギーに変えることが出来たらいいな。 まだ、どのようにその燃料を使うのか、方法は分からないけれど、いつか。 photo location:愛知県 名古屋市
今まで、見る専で使っていたTwitter だったけど、ちょっと新しいこと始めたいと思って新しいアカウント作ってみた。 https://mobile.twitter.com/akimimisensei
そんなに優しくしないでください。 あなたがタバコを吸っていて、本当によかった。
そんな日もある。 一日の始まりである朝に、人は生まれ、 一日の終わりである夜に、人は寝て、死ぬのだと、 ある有名なお坊さんが、言っていた。 そう。 今日のわたしと 明日のわたしは 違う。 そう思うと、 身体からふわーと風船が飛んでいくように、 スーーって楽になった。
過剰な寝不足でイライラと軽い動悸がする。 こんなん初めてや。 食欲もないわ。 ぱっと勢いで退勤しても、 やり残したタスクが次々と思い出されてもやもや。 1人になると自分で自分の首を絞めていく。 平気な顔して毎日過ごしている他の人を見ると 自分の要領の悪さが余計に露呈して、 そんな自分にまたイライラしてくる。 なにもかも真っ白に何にも考えなくても良ければなぁ。 早く寝るためにさっさとやること終わらせれば良い話なんやけど、 仕事だけして一日を終えるのが気に食わなくて、 まあ結局
季節が変わり、 別の布団を 押入れから出してきたら、 昨年のあなたのにおいが まだちょっとだけ残っていて。 嬉しくなって 思わず鼻を押し付けて 大きく深呼吸をした という おはなし。
今日は家族で丸亀製麺に行ってきましたー‼(笑) 絶対フェイスブックに投稿するまでもないことやけど!(笑) 今日までが期限の従業員優待券があったので(笑) (実は学生時代アルバイトしてました😅←) 家族での外食も2年ぶりくらい?で珍しいことだったので喜んでいるのです(笑) さて話は変わり,いよいよ明日から新年度スタートですね! とその前に少しだけ大学のことを書かせてください。 この4年間は,人を見て,自分を見つめる。そんな日々だったと感じています。 大学には,魅力的で,優れ
終わってほしくないことが、ひとつ、またひとつと終わっていく。 昨日は、サークルの卒団式があった。 というのは、自身が大学の入学直後から所属していた、交響楽団の追いコンのこと。 約10ヶ月ぶりのホルンで、それなりにハードな思い出の曲を4連続で演奏したり、 大所帯で賑わう飲み会に参加したりするのは、 結構体力の要ることで、疲れるし、早く終わってほしいなと、正直思うこともあった。 一方で、ずーーーっとこの空間に浸っていたいという気持ちもあり、次第にそれは強くなり、とても複雑で切
卒論発表が終わった。 卒論発表って,わたしにとってさほど重要なことではなく, 通過点のひとつに過ぎないものだと思っていた。昨日までは。 いざ,終わってみると, 予想以上に感慨深くなっている自分がいて,今こうして記録している。 卒論。自分の中でずっと練り続けて,ずっと温め続けてきたもの。 それをいざ,発表という形でアウトプットしてみると, 実に色んな反応が返ってきて,それはすごくすごく面白かった。 たくさんの質問をいただいた。 ほとんどまともに答えることができず(特にフィ
入学式前日の夜は,ちびっ子の従兄弟たちが大泣きしてくれた。 わたしが,故郷を離れることに対して。 家族とも,涙ぐみながらお別れをした。 深夜に父と二人で車に乗り,見知らぬ地へ向かうというのは, とても寂しいものであった。 翌早朝に到着した時は,引っ越し作業と入学式と土砂降りの雨で, 寂しさどころではなかった。 でも、かなりひどかったこの雨は,昨夜の涙の続きのようにも感じられた。 見ず知らずのこの地で,一人暮らしの生活が始まった。 けれども,決してホームシックにはならなかっ
世の中には、この地球上には、いや、この宇宙のなかでは、 いろんなことが起こり過ぎている。 ひとりの人間が、その全てを知り尽くすことは不可能に近い。 でも、ひとりの人間が、この宇宙で起きている全てのことに、興味を持つことは出来る。興味を持って、知ろうとすることは出来る。 みんなには、1つでも多くのことに興味を持ち、知ろうとしてもらいたい。そして、出来るのならば知って欲しい。 なぜなら、興味を持つこと、知ろうとすること、つまり好奇心があるということは、ひとが生きる源になるか