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メンターはクッキングパパ(荒岩一味)な話

確かには覚えていませんが、小学校4、5年生くらいから読んでいるクッキングパパ。

今は購入していないけど、図書館で借りて読んだりしています。

特にエキサイティングなことはないのだけど、子供とか周りの人の成長とかが気になってつい読んでしまいます。

自分の行動を観察すると、自分は「クッキングパパである(ありたい)」ことが根本にある気がしてなりません。もう自然とそうなっています。

別に料理を毎日するわけではないのですが、「人生の基本的原則」はクッキングパパが軸になっていることは確か。

クッキングパパ、もとい荒岩一味の魅力を改めて考えてみると、

〇 人のために料理(行動)する
〇 関わった人が荒岩一味に触発され料理(行動)する
〇 そして、荒岩一味の周りが幸せになっている

ことかと思います。

これって、料理を軸に自分中心のコミュニティを形成して幸せになるっていう、ストレスフリー超大全(樺沢紫苑 著)とかで言われる(確かそうだった)、幸福のなり方そのものなんですよね。

荒岩一味の生き方として、最も重要だと思う要素の一つを紹介すると、

妻を心から愛していること、それを行動で示していること

です。具体的にいうと

〇 毎日料理をする(奥さんは比較的料理苦手なので役割分担ができる)
〇 仕事大好きな奥さん(新聞記者)の行動を制限していない(応援している)
〇 おそらく50代だけどハグしたりする(奥さんがむしろそういうの積極的)
〇 家事・育児にも、もちろん積極参加(てか奥さんが家事苦手)

極め付けはこちら↓

何巻だったか忘れましたが、プロ級の料理の腕があるにも関わらず、サラリーマンになった理由を息子から尋ねられたとき、

「料理を作りたい一番の相手がかあちゃん(奥さん)だった」

というひとことを息子(すでに就職した大人)に何の抵抗もなく言い放った描写がありました(息子はポカンとしていた 笑)。この場面を見たとき、

荒岩一味さん、あなたは一生僕のメンターです

と思いました。

自分の人生観に多大な影響を与えている「クッキングパパ」。これからも続く限りお付き合いしたいと思います。

周りの人とのエピソードを言い出すと、キリがないくらい好きなところがありすぎるので、今回はこれくらいにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。