【私でもスパイスカレー作れました!(こいしゆうか、印度カリー子 著)・紹介】年越しは「蕎麦」じゃなく「スパイスカレー(エビ入り)」
あけましておめでとうございます!
今年は昨年に引き続き「おうち年末年始」です。2年目の今年はさすがに「帰らないこと」にも慣れてしまいました。大泉洋の紅白司会も2年連続で楽しませていただきました!
うちの子供たちは蕎麦が好きではありません。ですので、年越しそばは作りません。
代わりに(?)昨年最後の晩餐は、「スパイスカレー」!
週末料理担当の夫:
我が家では、週末は基本的に自分が料理担当です。クッキングパパを師事していることは、以前の記事で示した通りですが、実際、週末は「クッキングパパ」になっています。
自然とはじまった習慣ですが、これが妻にはかなり好評で、「毎日レシピを考えずにすむ」とか「料理の大変さをお互いがわかるから、ある程度手抜きでも文句言われなくていい」という言葉をいただいています。
特に後者はその通りで、自分は何品も作ることは少ないので、ワンプレートに何品も作ることもある妻には大変感謝していますし、「今日は〇〇だけだよ」となっても、普通に「ありがとう」となります。
スパイスカレーにハマる:
きっかけは、某テレビ番組で、スパイスカレー特集があり、作るのがめちゃくちゃ簡単で、実際に作ってみたら美味しかったことです。それ以来、週末のうち必ず1回は作ります(ほんとにほぼ毎週)。
なぜ作り続けているかというと、
〇 スパイスは体にいいから積極的に摂取したい
〇 市販のカレールーは小麦粉とか糖質多め
〇 息子が市販のルーで作ったカレーを食べない(娘は食べる)
そして、何より
〇 大人が食べて美味しい
からです。特に、息子がよろこんで(?)食べてくれるので、作り続けていたのですが、もっとおいしく作りたくなったので、スパイスカレー本を買いました。
本書にあるスパイスカレーの基本系は、
〇 ホールスパイスを油にとおす
〇 玉ねぎを炒める
〇 トマトを炒める
〇 スパイス&水or牛乳orヨーグルトor生クリーム投入
〇 お肉など主となる食材を投入
〇 火が通るまで煮る
で終了。めっちゃ簡単です。これで本当に美味しいスパイスカレーができます。
うちの定番になったスパイスカレーレシピ:
うちは、「みんな肉好き」「魚も入れたい」「野菜も沢山食べてほしい」「もっと簡単に作りたい」という欲張り願望を叶えるため、次のレシピに落ち着いています。
ニンニク、シナモン、カルダモン、ローリエを油(大さじ2〜3くらい、テキトー)にとおす(弱火)→ ニンニクは3で使うのでとっておく。
玉ねぎを炒める
炒めた玉ねぎとニンニクを、「冷蔵庫で眠っている野菜(キャベツ、人参、他)」と一緒にブレンダーでペースト状にする
3のペーストを炒める
カットトマト缶を投入
ターメリック(小さじ2)、コリアンダー(大さじ1)、クミン(小さじ2)、塩(食卓塩じゃないやつ、小さじ1〜2弱)、昆布粉末(小さじ1)を入れる
牛乳を入れる(たまにヨーグルト、生クリームになる。結構「重み」が変わる)
ひき肉を入れる(量はその時の食欲による)(ここで鯖缶を投入することも)
主となる食材(チキン、シーフード、なんでもあり)を投入し、火が通ったら出来上がり!
昨日は、「エビ入りスパイスカレー」。スーパーで買ったむいたエビを焼いてから投入!エビのしたごしらえはこちら↓
まとめ:
ちなみに、このカレーは全然辛くないので、大人向けに最近作り始めたのが、「唐辛子&ガラムマサラ油」(粉末唐辛子とガラムマサラ1:1を熱い油に投入して終わり)。混ぜると大人のカレーに変身です。
こうして、少し遅めでしたが、普段と同じように布団に入り、今朝、少し遅いですが普段と同じように起きました。
大事なく、普段と同じような生活ができることに幸せを感じながら新年を迎えている次第です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!