目を知る01
2020年秋にひどい頭痛が1か月ほど続いたことがあります。初めての経験で怖くなり脳神経外科に行き頭部のMRI検査を受けました。しかしまぁ~症状が出てから1か月後に行くなんて遅すぎたかもしれません。しかし、幸い何処も異常がない!とのことでした。もしかしたら、見つからないところに原因があるかもしれませんが、とりあえず精神的にはまた、生かされた感じがします。
おそらく原因は目の酷使で世間でいうVDT症候群ではなかったかなと思います。この経験をきっかけに自分の目の現状と目の健康に興味を持つようになりました。これも老いを感じるようになってからの出来ことでありますが、大事な目の健康維持のためにどうすればいいかを最終的に実践に繋げていけばいいと思い、この「目を知る」シリーズを自分なりに書き始めたいと思います。
目の構造とその働き
目(視覚器)は眼球と副眼器からなり、光は「角膜→前眼房→瞳孔→水晶体→硝子体→網膜」と進み、網膜で光が電気信号に変わり、視神経を伝わって脳の視覚野に達し、物を見ることが出来ます。
図2-23の出典は「介護福祉士実務者研修テキスト第4巻こころとからだのしくみ」から抜粋しました。
それから各パーツの働きは下記のとおりです。
■眼球
・眼球壁:外膜、中膜、内膜の3枚の膜からなる。
・水晶体:両凸レンズ状で、辺縁は毛様体に連結されている。
・硝子体:ゼリー状の組織で眼球の3/5を占め、眼球の内圧を保つ。
・眼房水:眼房を満たす体液のことであり毛様体でつくられる。後眼房から前眼房に流れ出し、眼圧を保つとともに角膜や水晶体にアミノ酸などの栄養分を与える。
・網膜:眼球内部にあり、視細胞が受容器である。
■副眼器
・眼瞼、結膜、眼筋、涙器などがあり、眼球を保護し、その働きを助ける。
さて、「目を知る」についての最初の投稿を「目の構造とその働き」からスタートしましたが、今のところ自分もさっぱり…よくわからないのが正直な感じです。しかし、この投稿を続けていきさえすればそのうち分かるようになることは間違いないでしょう。だから続けます。それと、読まれる方の役に立つことを願いながら。
Care&Care INAMU
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