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次世代への文化を残すために考えたこと。 (2023年6月活動報告)

こんにちは、ジソウラボの藤井 公嗣です。

今年の初夏にも、県内外さまざまなエリアの方が井波に視察へ来られております。ジソウラボのプロジェクトも多角化してきており、井波内外からの協力者がますます増えてきている印象です。はたまた井波は建設ラッシュが続いています。新しい事がどんどん起こる。そんなまちとして言われ始めたのをよく耳にします。

ただし、今の井波があるのは、何百年も前の人たちが当時、新しい文化を生み、引き継いてくれたから。現代に生きる私たちの功績ではありません。

文化は、ただそれを管理・保存し、見せているだけではいつか本当に何も無くなってしまいます。後世のために新たな文化をつくらなければならない。なので、ジソウラボのすべきことは「つくる人をつくる」こと。

ジソウラボでは新年度に向けて人材伴走(MA)P PROJECTの人材募集要件を見直しています。いいもの、そして先につながるものを、ちゃんとやる。

そうすればそれは自然と広がっていきます。本当に大切なもの、自分たちの足元にある本質を見つめ直し、情熱を注いで活動してまいります。

4年目に入ったジソウラボ、本年度もよろしくお願いします!

▼△▼2023年6月のTopics ▼△▼

  • 6/3 視察・交流会対応(ご紹介経由・3名様)

  • 6/6 立山ヘルジアンウッドへ視察

  • 6/10 山崎満広さん・次世代まちづくりスクールの講師

  • 6/14  視察対応(前田薬品工業・古田秘馬様) 

  • 6/16 井波中学校 井波の時間の講師

  • 6/18 視察対応(NEWPEACE・高木新平様) 

  • 6/24 ヴァンラーレ八戸vsカターレ戦 観戦

  • 6/25 視察対応(富山国際大学様)

  • 令和新時代まちづくり推進事業(EAT LOCAL INAMIプロジェクト)の推進

  • 国際木彫刻キャンプ交流事業の推進

  • 井波彫刻DXの推進

  • 定例会・分科会実施

※noteは、JISOLABOが応援者の方にお送りしているニュースレターを元に作成・編集しています。

ジソウラボでは引き続き、文化の源泉をともに作ってくれる起業家を募集しています。最新の情報は以下からご確認の上、興味ある方は気軽にお声がけください。

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