【AKABIRA CAMP BREAK】9.22-25 思い出記録。
夕暮れの風が夏と秋どちらも感じさせる北海道の9月の終わり。上川町を拠点にイベント・外遊びのプロデュースなどを手掛けるEFC.inc(Earth Friends Camp)のお手伝いで赤平市で行われた<AKABIRA CAMP BREAK>に参加させていただいた。(担当したのは流木の提供だけ)搬入、搬出含めた4日間の思い出記録。
現場合わせでハイクオリティブース
すこし出遅れて会場に到着すると、すでに出店ブースが完成に近づいていた。
ほぼ現場合わせでこのクオリティのブースを作り上げられるのすごい。
その場で足りないものを補うようにDIYがはじまる。イベント当日、ブースで行う催しもさまざま。
・流木を使用したDIYワークショップ
・薪割りワークショップ
・コーヒー豆焚き火焙煎ワークショップ
・フード&ドリンク&物販コーナー
前日準備は万全!この日はキャンプ泊で鍋に舌鼓を打ちながら当日に向けて英気を養う。
流木DIYワークショップ
上富良野町を拠点に幅広い活動をしているたそがれ商会の角波龍馬くんが行うDIYワークショップ。さっそく自分も体験してみた。
ふだん、流木をひろっても手を加えることがほとんどなかったため、流木と流木、金具や端材を組み合わせてみるのは想像力を掻き立てるとても良い経験。
自作のシロヨモギドライフラワーとぴったりの壁掛けが出来上がった。最高。
薪割りワークショップ
上川町の地域おこし協力隊として層雲峡キャンプ場で働く田崎充彩(あっちゃん)が担当する薪割りワークショップ。
キンドリングクラッカーというアックス不要の道具を使用するので、お子様連れでも安心。こどもたちは楽しそうに金槌を掲げて、カァン!と小気味よい音を響かせていた。
コーヒー豆焚き火焙煎ワークショップ
イベント開始から大人気だった、コーヒー豆焚き火ワークショップ。上川町で<キヌバリコーヒー>を営む絹張蝦夷丸が担当。
自分で焙煎をする体験は新鮮だったのか、豆が爆ぜるたびに歓声が上がる。自分が焙煎した豆は持ち帰り、味わうことが可能。
フード&ドリンク&物販コーナー
キヌバリコーヒーをはじめ、ホットサンド、アルコールなどを提供するブース。
スパイスコーヒーミルクラムが美味しすぎて、2日間で20杯近く飲んでしまった。
深呼吸みたいなひとときを
あいにくながら雨に見舞われた時間は長かったけれど、晴れ間がのぞいた瞬間の会場全体の一体感はとても心地良いものだった。個人的にはずっと飲んだくれていただけだったようなものだけど、「深呼吸みたいな、ひとときを。」というイベントテーマに見合うような、のんびりとした時間を過ごすことができた。
specialthanks
EFC.inc 蝦夷丸 いっくさん さっちゃん あっちゃん ひなちゃん 龍馬くん
ご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートは生活の糧(アルコール・温泉・ガソリン代)にさせていただきます。よろしくお願いします。