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【函館】友達が暮らす街で二夜連続の陥落
今年の春、阿部さんが北海道函館に帰ってきた。2年前くらいから年に一度は函館に行き、函館以外の場所でも年に数回あっていたような気がするけれど、函館に戻ってきてから、函館で会うのははじめてだ。
友達が住んでいる町で遊ぶのが好きだ。その人がいつも行ってるご飯屋さんや、知り合いの店、思い出の場所なんかを巡りながら話をしているうちに、友達だけでなく町のことまで好きになっていく。
— 阿部 光平 (@Fu_HEY) August 31, 2021
そういう町がもっと増えていったらいいなと思って #道東の未来 を書きました。https://t.co/ecarqsb1cx
新しい拠点となる函館を純粋に楽しみながら過ごしている阿部さんに案内してもらう函館の街は、これまでとすこし違う街を感じた気がする。
前哨戦は蝦夷丸と札幌で
今回は蝦夷丸もいっしょ。後輩力をビンビンに発揮してくれて結構な距離の運転もしてくれた。いいやつ。
蝦夷丸と過ごす夜はいつも楽しい。
この日は蝦夷丸の古巣、やすべえに宿泊。外で思い出話をしている感じめっちゃよかった。やすべえのオーナー河合さんも嬉しそう。
函館の夜|一日目炉辺人、G1
函館の一発目は少し奥まった場所に静かに佇む名店炉ばた炉辺人へ。
いにしえから伝わる、これぞ居酒屋というメニューラインナップ。
それはつまり日本酒にたどりつくメニューということ。
炉辺人は退店時に一人一本野菜ジュースを配ってくれる。
すでにかなり酩酊してた気がするけど二軒目へ。
元プロレスラーがマスターをつとめるバー。背景もつよいけどここにもプロレスラー感。
汗だくでエアドラムやりだしてるからもうやばい。
陥落。
ホテル前まで蝦夷丸が連れてきてくれた終わった自分。カバンの中身をぶちまかしてたみたいだ。蝦夷丸がいたから生きて帰ることができた。
昼の函館散策|大野農業高校、函太郎、CASANOVA、LOFT
翌日は昨年まで遠別農業高校で勤務していた友達の先生がつとめる大野農業高校へ。
遠別農業高校にはいない牛も豚も、元気そうな友達の姿も見れて満足。函館の街遊びへ。
函館のグルメ回転寿司函太郎へ。
すぐそばにあるCASANOVAへ。
店長と阿部さんが親しげに話している様子がよかった。あとレモンサワーがめっちゃ美味しい。続いてLOFTへ。
ここでも阿部さんが店の人と仲良く話していた。それに混じって自分たちも話をしながら買い物を楽しむ。
蝦夷丸も格好良いシャツ買ってた。
詩織ちゃんのお店710candleへ。
日暮れの大三坂。
箱バル不動産。
函館の夜|2日目滝澤商店、立ち飲みヒンナ、アトム
街歩きを終えて、市電に乗って今日の現場へ。
函館駅前にある丸善瀧澤商店へ。
ウォーミングアップをすませて菊水小路の立ち飲みヒンナへ。
飲みやすくてぐいぐいと、ここの生マッコリにかなりHP削られた。
すでに陥落寸前の状態でカクテルスナックアトムへ。
この日も陥落。完全に蝦夷丸に甘えている。
友達が住んでいる町で遊ぶ
友達が住んでいる町で遊ぶのが好きだ。
その人がいつも行ってるご飯屋さんや、知り合いの店、思い出の場所なんかを巡りながら話をする。
時々、街中で地元の先輩や後輩に会ったりなんかして、そこで目にした何気ない会話で友達の新たな一面を知ることもある。
そうやって遊んでいると、相手のことがもっと好きになるし、町のことも他人事ではなくなっていく。
阿部さんが綴った記事。まさにその通りで、友達が住む町は何度行ってもおもしろい。非日常を味わう観光も、知らない刺激に溢れた旅も魅力的ではあるけれど、しばらくは友達が住む町をめぐる遊びをし続けていたい。
同じ北海道でもまだ行けていない、友達が住んでいる町がたくさんある。
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