パピーとあゆんだ道 〜その後＃11
みなさん、いつもお世話になっております！！
2023年３月５日から盲導犬候補犬の飼育ボランティア（パピーウォーカー）を引き受けていました。
我が家にパピコ（note上のあだ名）を受け入れてから、お別れするまでの2024年６月１日までで合計455日。
あっという間でした。
「パピーとあゆむ道」の終了
2024年６月１日、455日間一緒に過ごしたパピコとお別れしました。
その時の様子はこちらです↓↓
最終回として、お別れ後から先日の結果発表までの間の私たちの”気持ち”を中心にお届けし、「パピーとあゆむ道 〜我が家の挑戦」シリーズをむすびました。
「パピーとあゆんだ道」
これまでは「あゆむ道」と現在進行形で表現してきました。
しかし、パピコがいなくなった今、その道はすでに過去のものに・・・
ということで、今後なにかあったとき、なにか書きたくなったときは、「あゆんだ道」として過去を振り返っていこうかと思います。
投稿頻度は、そんなに高くはならないでしょう。
むしろ、僅かだとは思いますが、何かあった時・感じた時、書きたくなったら書いていこうと思います。
今回のお話
偶然の出会い、からの・・・
昨日、「偶然の出会い」についてお届けしました。
すっかりやる気スイッチの入った妻は、改めてサイトを勉強したそうです。
↓↓
そしてなんと、北海道盲導犬協会へ電話したそうですw
内容としては、
「現在の我が家の条件で、パピーウォーカーができるか？」
という質問。
当時と異なる最大のことは、
『妻がフルタイムに戻った』
ということ。
4時間以上家を空けないことが、大変重要な条件の一つとなっています。
しかし、私たちは職場から自宅がとてつもなく近いため、たとえば昼休みなどを利用して、いったん戻ってくるということが可能です。
そうしたことがあるので、ダメでもともと、聞いてみよう！と思ったのだと思いますw
電話すると、なんと、パピコでお世話になった訓練士さんが出たそうです♪
「お久しぶりです〜」
となり、妻が事情を話しして質問すると、
「お昼に帰って排泄などさせてあげられるのであれば大丈夫です、ぜひご検討ください！」
という回答だったようです！
しかしながら、本来するべきパピーとのコミュニケーション、愛情を注ぐ作業は他の犬より減るわけですから、休日などで十分に行っていただきたいといいうことも付け加えて伝えられたそうです。
検討
という話しを、妻が夕食時に家族全員へ伝えました。
「再びパピーウォーカーをやらないか？」
というのが妻の提案。
今から申し込めば、再来年度中の開始となる見込みだそうです。
これらの情報を踏まえ、みんなの意見を聞くと、
やりたい：３名
どっちでもいい・まだ決められない：２名
やりたくない：１名
という結果になりました。
大変だったことは、事実です。
旅行など、あまり出かけられないのも事実です。
お金や時間がかかるのも事実です。
つまり、パピコからたくさんの幸せをいただきましたし、そちら（メリット）の方が多いのは事実ですが、いいことだけでは決してありません。
また、我が家が現状でお預かりするとなれば、先述の通り平日日中はたくさん寂しい思いをさせてしまいます。
これらをしっかり検討しなければならず、特に私はまだ気持ちが定まっていません。
「２名」のうちの一人は、私です。
ということで、今後時間をかけて、じっくり検討していくという結論に達しました。
むすびに
「いつかはまた、パピーウォーカーをやりたい。」
これは、私の紛れもない気持ちです。
ですから、
「いつから、またもう一度やらせていただくか？」
が論点、検討するポイントとなります。
今から申し込めばおよそ２年後ですから、その間に十分検討する時間があります。
途中でキャンセルすることも可能だからです。
しかしながら、キャンセルできるからとりあえず申し込むということもまた、私の心の中でなんだかモヤモヤするので、「やりたい人」チームには申し訳ないけれど、少し保留にさせてもらいました。
では、いつになったらこれらが解消するのか？
何をきっかけに、結論が出るのか？
これらの見込みがあるのか？
と問われれば、正直現状は何もありません。
比較的すぐに結論を出す人間だと思っているのですが、小さな命を大きく育てる重大な仕事です。
それを思うと、なんだか一歩が踏み出せない私でした。
本日のヘッダー写真 ”も”、ちょうど1年前の様子です。
”あゆんだ道” シリーズに入ってからは、全て「ちょうど1年前」の写真をお届けしています。
昨年の10月24日、１００均でパピコに似た置物があったので購入し、ふたりで記念撮影したものですw w
色も形（犬種）も、そしてポーズも、全部似過ぎじゃないですか？w w w
本日も、ご覧いただきありがとうございました！
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