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太宰府天満宮 〜その3

前回の続き

さて今日は、昨日のつづき「太宰府天満宮」の”その3”をお届けさせていただきたいと思います!

この写真を見て、本当に豊かだなぁ〜と感じます。
・自然の豊かさ
・文化の豊かさ
・色彩の豊かさ
・人々の交流の豊かさ
を現地で味わうことができました!

境内にある木からも、重厚な歴史を感じます。
気温35℃とは思えない、涼しげな写真w
本日のヘッダー写真

通りゆくほとんどの方が、写真を撮っていましたw
私も例外なくw w

なぜかこれを見て、首里城の守礼門を思い出しました。
火事になる前に、一度見たことがあります。
もう、16年くらい前でしょうか。

あと、雷門も同時に思い出しましたw

ついに仮殿が見えてきました!

現在本殿は、改修中のようでした。
調べてみると、「令和の大改修」と言われているようでして、実に124年ぶりのことだそうです!

逆に、いいものを見ることができたと言えます!

こちらが仮殿の全景

中で実際にご祈祷を受けていらっしゃる方々いました!
周りでお参りしている方々がいる中で、ふつ〜にやっているのがちょっと衝撃でしたw

お守りが売ってたり、ご祈祷の受付をしていたり。

おみくじもたくさんの種類がありました!
確か「水おみくじ?」的なものもあったような・・・
水を使って何かする的な。
うろ覚えて書いてすみません・・・汗

本殿を抜けると・・・

自然との調和がより強くなります。
参道のようなものも。
全部は読めないけど、とりあえず歴史の深さを感じます。

本殿の裏もぐる〜と回ってきました。
そこには、超巨大な社務所がっ!!

中に入ってみたいw
なんと、黒田長政のお父上が使っていた井戸らしい!

むすびに

上述しましたが、「歴史の重み」や様々な「豊かさ」を感じることができた時間でした。

1,000年単位でものごとを考える。

その意味を、ほんの少しですが体感できた気がしています。
木を守る、建物を守る、参道を守る、などなどを通じて景観を守る。
それはすなわち、その場所を守るということ。
そしてそれは、その場所があるという人々の安心感を守る。

これらを守るためには、決して惰性ではいけない。
努力なくしては、あり得ない。

守るために工夫する、考える、実行する。

攻めは最大の防御などと言われますが、現地に赴くことで、遠大さと悠久さからこれが立証された、あるいは見せつけられた。
そんな感覚を得ています。

私は、スケールの大きさが大好きです。
そのスケールとは、
・物理的大きさ
・時間の長さ
・思考の深さ
のようなことです。

私という器は小さいから、大きものに憧れを抱いているのでしょう。
一方で、ミニチュア模型みたいなものも好きなのですがw

今回太宰府天満宮を通じて、すべてのスケールの大きさを感じました。
・大きい建物
・古くてキレイな見た目
・1,000年以上の歴史
・西高辻さんの長期的ビジョン

本当に、良い時間を過ごすことができました。
太宰府天満宮に、心から感謝です。

本日もご覧いただき、ありがとうございました!!

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