札響コンサート inちとせ
初めてのクラシック
ちとせ市民文化センターへ
3月3日(日)、初めてクラシックを生で聴くという機会を得ることができました!
ドレスコードはなく、そして世代も子どもからお年寄りまでと言った感じで、千歳市民の文化芸術に対する関心の高さがうかがわれます!
演奏者達からは、目測でおよそ8から9メートルほどの距離でしょうか。
指揮者からはおよそ10メートルほどといった感じ。
高さ的には、椅子に座る演奏者達の目線とほぼ同じかやや下くらい。
会場の様子
レンガ風?リアル・レンガ?
よくわからないけど、かっこいい雰囲気♪
コンサート開演
曲の入りの迫力で、一気にそっちの世界観へ引きずり込まれるとった感覚!
本当に生で聞いているのかと信じられないくらい、映画や音楽再生サービスに慣れてきっている音楽素人の私にとって、逆に映画を観ているみたいと言った感覚!
二曲目の第一楽章を聞いている時、なぜだかウルウルと涙が・・・
感動のあまりだろうか?
とても意外でしたw
三曲目は、待ちに待ったドボルザーク(ドヴォルジャーク)の『新世界より』!!
この日のために、1ヶ月以上聴き込んできましたw
第2と4楽章はもともときたことがあったので、「やっと生で聴けた〜♪」といった感じでしたが、意外に第3楽章が私の中で生で聴くことにより印象が変わったというか、生の方が圧倒的に良いっ!!と感じました。
学んだこと
素人としては、いろんな楽器の演奏者の動きがみたかったという点で、もう少し高い位置に座った方がよかったかなぁと、若干の後悔をしていますw
でも今回の場所は、表情がしっかり見ることができる、かなり近い距離感なのは良かったなぁと思っています!
思ったこと
全く動きのない、手だけ動かしているバイオリニストがいらっしゃいました。
素人の勝手なイメージでは、上半身全体を前後左右に動かしたながら音に合わせて演奏するといった感じでしたが、微動だにしない・・・
なんだか体調でも悪いのか、はたまた気が乗らないのか、そんな感じを受けてしまったのは、素人だからなのでしょうか。
コンマスの方は、その横、その後ろの方の3名は、ものすごい躍動的に弾いていらっしゃいました。
コンマスの方なんか、新世界よりの第4楽章では、足までバタバタするというか、上半身のみならず下半身も使ってとてつもない気迫・迫力を感じました!!
むすびに
指揮者の高関 健さんは、テレビかなんかで見たことがある気がするのは、全くもって私の勘違いだろうか??
直接お声も聞くことができたが、なんか聞いたことがある気がする・・・
指揮者の方による違いみたいなものはまだまだわからないし、曲もたくさん知っている訳でもないが、とにかく心に響きました!
とても楽しい時間だったと、心から感じました!
深い知識や経験がなくても、まずはそれだけで十分良いのかなぁと思っています。
妄想段階ですが、次は5月の札響の定演に、ボレロを聴きにいきたいなぁと。
時間とお金が許せば・・・w
本日も、ご覧いただきありがとうございました!!
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