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中の人が 「社会教育士」になりました 

元々これまで様々な体験コンテンツを創って実践してきましたが、それらは(告知文に直接書かない時もありますが)単なる「楽しかったねー」イベントで終わらず、すべてに意図的に何らかの『地域性』や『学び』を必ず織り込んできました。

そんな経緯もあり、自身の10年間やってきたことが「社会教育」に相当すると気付いたので、この度文部科学省の一般人向けの社会教育に関わる称号「社会教育士」を修得しました。

本来の運用で連携する相手の地方行政の担当者にすら知られてない称号なので、これを取ったから何かが変わるものではありませんが、今後も社会教育の提供を頑張ります。

※社会教育とは 
「学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動(体育及びレクリエーシヨンの活動を含む。)」

※社会教育士とは
私たちのまち、暮らしには、さまざまな課題が山積しています。たとえば、コミュニティの希薄化、空き店舗が増える商店街、子育てや介護が生む孤立、居場所や出番がない子ども・若者、災害から命を守る防災の備え、国籍の違いや障害の有無などによる分断など・・・。地域全体で、地域の抱える課題を解決し続けていくためには、
○地域の課題に対する当事者意識を持って、
○より多くの人々や活動が協働しながら、
○これまでの経験や学んだ成果を活かし、工夫しながら参加できる地域活動や市民活動を豊かにしていくこと
が求められています。

地域を面白くしたい、新たな人ともっと出会いたい、多様な人ともっとつながりながら活動したい、という前向きな気持ちになれるきっかけが、地域にたくさん存在していなければ、大人も子どもも、そして地域も成長していくことはできません。
このきっかけにあたる取組を、人々の自由で自発的な学習活動を支援する社会教育という分野では、「学び」と呼んでいます。こうした「学び」を社会のいたるところにたくさん仕掛け、豊かな地域づくりへの展開を支援する専門人材が、社会教育士です。(文科省HPより)

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