オガユカ

「食べること」の深さ、やりたいことをやり続けられる身体/習慣づくりのこと、家族をサポー…

オガユカ

「食べること」の深さ、やりたいことをやり続けられる身体/習慣づくりのこと、家族をサポートすることと、そのためのセルフケアのこと|8ヶ月/2歳/12歳/3兄弟の母(36)|北海道|漁師嫁|夫婦起業|6次産業化|薬膳アドバイザー

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子どものことを書いて、また登る。

10年前、22歳の冬。魚が捌けるようになりたくて寿司屋の厨房に入った。そんな時にお腹にやってきた息子が、来春から1年間、長崎の離島に一人しま留学に行く。本人の念願が叶って。 息子は「漁師になりたい」と言っている。具体的にどこの町でどんなものをどうやって獲るのかまで話してくる。そんなこと言ってもならないかもしれないんだから、そゆことあんまり言うなと私は半分思ってる。でも、その想いを持ちながら公言するからこそ開ける道ってきっとあって、その中で本人にとって必要ななにかを掴みながら

    • 「おいしい」の、始まりはどこか。

      歌唄いの友達が、今度、札幌のみんたるで歌うみたいだと知る。「みんたる」とは、ネパール料理とフェアトレード雑貨のお店で、学生時代そこを気に入って何度も通っていた時期がある。そこで飲んだチャイの香りと、その中で歌う友達の姿(想像)がとても調和している気がして、どちらも懐かしくなり、朝から思わずメッセージを入れた。 さて、今日も休日だ👨‍👦‍👦目の前には、チビたちがそれぞれ激動の人生真っ只中。(仕事も詰んでいる) 冷蔵庫で待たせているシシトウや南蛮も、いよいよ頂かなくては。イナ

      • ひとつの船に、たどり着いてから。|年子の育児(1-2歳)と夫婦起業、書くことの再開について

        3年前に、長崎での1年間のしま留学を目前にした長男(当時4年生)のことをnoteに綴ってから、たくさんの大きな変化を経た。 今は北海道のひだりうえにある小さな漁師町で、タコ漁師の夫と長男(中1)、新メンバーのチビふたり(年子)も加わっての5人暮らしがはじまり… 長らく続いた睡眠不足も少しは楽になり、末っ子の産後からひとつの区切りを迎えたかなと、感じているところにいます。 書くこともままならなかったここ2〜3年の話と、noteを改めて続けていきたくなった今のことを、ざっくり

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