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時期到来!心身安定でやっと念願の漆喰作業

気づけば前回の投稿から1か月… (汗)
見間違いではないかとじっくり確認しちゃいました。

知らぬ間に時がたっています。(笑)

みなさま、お元気でいらっしゃいましたか?


8月下旬…強制的に向き合うことになったからだ事、
当初はまず「体(肉体)」の対処からはいり、自然療法を取り入れることにし植物さんとも今までとは違う触れあいが始まりました。

そこから徐々に「身体」に、そして当然の収まりどころである「カラダ」に意識が広がり、(この表現でイメージわきますか?・笑)
はじめは「体」とひとまとめにしたところから、経過とともに、血液、細胞、DNA、エネルギー…と観点もめぐり、今はこれまで得たことをその日その時の感覚で取り入れています。

なので感覚的に感じるものはありますが、具体的には何がどう効いてくれているのか定かではありません。(笑)


自然界、地球、宇宙、その一員である自分…

自然、科学的など問わず、あえて分ける必要もなく、自分にとって有効なことにお世話になればいいんですよね。

その様にとらわれないのが性に合っていまして自然で気楽。

治るか、良くなるかなどの思いは見事なほどに微塵もなく、(笑)
ありがと〜と感謝をしながらカラダのお手伝いや共有してくれるその物事と接しつつ、日々過ごしています。

まだまだカラダをいたわりきれていませんが、(汗)
その状況でもおかげさまで大分安定してきました。

ありがたいことです。



そして、
その状態になれたことで、
本格始動したことがあります。

それは、DIY。

実は…
イナカの家にお越しくださった方々にはご不便をおかけしちゃっているのですが、

イナカの家の1階のトイレ、
かれこれ1年越えで使用禁止状態なのです。(汗)

発端はトイレの不具合から。

交換だけならすぐ復活のところ、
常々気になっていた年季のはいった壁や床もこのタイミングで手を入れたくなり、

思いめぐらせ…

何でもまずは自分でできないのかな?と思うタイプの私は、

きっと数年前だったら無謀にも全部を自分でやりたいと思ったことでしょうが、(笑)
今回は状況をわきまえ壁だけ自分でやることにしました。

こちらもずっと気になっていた、漆喰壁に挑戦。

そのことをお世話になっている業者さんにお伝えしたところ快く受け入れてくださり、壁の作業がしやすいようにとトイレ一式を先に撤去までしてくれ、壁が完成したら工事を行う運びとなりました。


ただ意欲だけで漆喰のことは何も知らぬ身、(汗)
漆喰とは?から調べ始め、材質、やり方、道具など知れば知るほど疑問が山積みになり…事あるごとに壁にぶつかり、その度しばし放置。

不便ではありましたがもう1つトイレがあることに甘え、進行は亀の歩み。見て見ぬふりの開かずのトイレと化していました。

トイレの神様に愛想をつかされてしまったかも。(笑)

あ!
だからカラダの不調が増したのでは?と言われそうですね。(笑)


このたび心身ともに余裕がうまれ、待ちに待った壁の完成となりましたので、

ご存じの方はその亀の歩みの模様替えを楽しみにしてくださっていたところもあり、いつもの様に記録をかね大まかですが流れをまとめてみました。


何も分からずはじめた初心者の作業ですので、
お手柔らかにご覧いただけますとありがたいです。


では、

今年の初夏にめでたく作業開始

壁紙を剥がして
養生をしてガードシーラーを塗り終えたところ


下塗り(白)が済み
その上に本塗り(アイボリー)

天井と1面だけ塗り終えたところ
(乾くと薄い色合いになる)


作業が始まったかと思いきや、
急な酷暑でまたも中断。


そうこうしているうちに体調激変でのびのび。(涙)


そして、
ようやく気力、体力そろって作業再開。

ひとまず完成しました。

残りの3面を塗り

しっかり乾燥した状態


なぜ、ひとまずかといいますと…

気になる部分がでてしまいまして、
数日迷い、(笑)
後悔しないように手を入れました。


それがこちら。

電気器具の素材感にう〜ん!?

なんとなく違和感を感じてしまいました

そこで、

漆喰を塗って同じ質感に
電気をつけると

こんな感じ♪


もうひとつは、
巾木。

塩化ビニル?
素材感があっていない
劣化や汚れも

(床の模様も変わります)

そこが、

漆喰を塗って

こうなりました (笑)


ちなみに、
作業前から漆喰を塗ると決めていたのは、

天井と壁の見切り

はずす技術はないので上塗りに


塗って一体感を持たせることに


こちらは予定通りでこうなりました。

電気をつけた全体ショット

見切りと棚

拡大すると塗ってあるのが分かるかな…


初漆喰(笑)の感想は・・・

「思い切って漆喰を取り入れてよかった!」
です。

まだトイレ自体は完成していないのですが、
すでに見るも触れるもワクワク。(笑)

なによりも予想外だったのは、
素材との好相性。

幼少期の土(泥団子)、洗う前のにおいも平気な羊さんの毛(羊毛)にも勝るかも!?

なれるものなら漆喰職人になりたいくらいです。(笑)


この出合いも、
「あそこまで行ったら教えるからね」のひとつなのでしょうか?

ふふふ…


トイレが完全に完成したらまたのせますので、
こりずに見てくださいね〜 


そうそう今日は父が旅立って3年の日です。

一段落ついてきたので、
そろそろまたふり返り作業に戻れそうです。

それぞれの様でひとつの繋がり…
感じています。

その話もそのときに。


ではでは、またね。

みなさま、
素敵な1日をお過ごしくださいませ。



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