【山口市】しらい【牡蠣小屋】
うまいもんハンターのちょーすです。
山口には少ない牡蠣小屋を訪れました。
オススメ度:★★★★☆(割安感はそこまでだが、自分で準備片付けする手間を考えると良いかな!)
しらい
山口市秋穂東にある牡蠣小屋です。
ビニールハウスで出来たお店です。
営業時間は11時から20時までですが、17時以降の予約がないと早めに閉店となるので、事前に連絡をして向かいます。
当日の15時くらいまでに連絡すれば大丈夫だそうです。
店内には9台の焼き場があります。
水槽にある生きた貝を選びます。
種類や値段は入荷状況等で変わるようです。
卓上には調味料が3種類あります。
注文をするとトレイに載せて提供して貰えます。
最初に焼き方も教えて貰い、自分で焼いていきます。
メニュー
メニューは店内にまとめて貼られています。
焼魚もありますが、鯛等が1尾丸々なので、2名程度だと量が多いそうです。
ビール
早速、ビールを装備します。
500mlの缶ビールを飲みながら、炭の上で焼ける貝を待つ時間は至高です。
牡蠣
牡蠣は1人前で10個程度あります。
目方でやっていて仕入価格等で個数は変動するようです。
まず平たい側を下にして網に置き、少し口が開いたらナイフ等を使って殻を開け、再度網に置き、軽くグツグツするくらい火を通したら完成です。
そのまま何も付けずに食べると、磯の香りと牡蠣の旨味を感じられてとても美味しいです。
あとは好みでポン酢や醬油で頂きます。
蛤・ホンビノス貝
蛤とホンビノス貝も食べ比べてみました。
大きさの比較が出来ていませんが、大きい方がホンビノス貝で、小さい方が蛤です。
写真の撮り方の問題で、蛤がアサリくらい小さい様に見えていますが、ホンビノス貝が大きいだけで普通のサイズはあります。
蛤は身が柔らかく上品な味わいで、ホンビノス貝はしっかりとした弾力があり、風味もしっかりしています。
タコ
軽く湯掻いたタコです。
網で軽く炙って頂きますが、かなり弾力があり、そのまま噛み切れないのでハサミを使って一口大に切って頂きます。
白ミル貝
白ミル貝は刺身で提供されます。
コリコリとした食感とほんのりと感じる甘味が美味しいです。
むすび
ご飯ものはむすびの他には海鮮丼があります。
塩気が気持ち濃いめですが、貝と一緒に食べてると美味しいバランスとなっているようです。
まとめ
山口県は瀬戸内海沿岸でもなかなか牡蠣小屋が少ない地域ですが、たまには外で炭火で貝を楽しむのも良いですね。
どこの牡蠣小屋も冬の時期に営業しており、冬の風物詩と言えていましたが、最近は少なくなっているようで時代の流れを感じます。