【福岡市】チョウゼヤ・サワディーカップ【ミャンマー料理・タイ料理】
うまいもんハンターのちょーすです。
吉塚リトルアジアマーケットにある料理店を訪れました。
オススメ度:★★★★★(本格的なエスニック料理が福岡で食べられる!)
チョウゼヤ・サワディーカップ
福岡市博多区吉塚にあるミャンマー料理・タイ料理のレストランです。
吉塚市場リトルアジアマーケット内にあり、かつて若桜温泉という銭湯だった店舗を改装して、レストランとしと営業しています。
入口は男湯と女湯で分かれています。
元々は男湯がチョウゼヤで、女湯がサワディーカップとして営業をしていたようですが、現在はレストランは女湯の方に集約されており、男湯はお持ち帰りやデリバリー専用となっています。
今回は店内で料理を頂くつもりで訪れたので、女湯へ入ります。
多分大丈夫だと思っていても、いざ女湯の扉を開くにはちょっと勇気が要りました。
店内は銭湯の名残も残っています。
下駄箱や段差もありますが、靴は脱がずそのまま店内に入ります。
何故か右下の下駄箱が「12」ではなく、「£(ポンド)」となっています。
店内は銭湯の名残がしっかりと残っており、一段高くなっているところは元々浴槽だった場所です。
壁には当時の料金表が貼られています。
男湯と女湯の境界の壁も残っています。
シャワーヘッドもあり、雰囲気的にはスポット照明のように各テーブルに付いています。
卓上には塩等に並んでナンプラーがあります。
卓上の調味料からも異国情緒を感じます。
メニュー
ランチメニューは7種類の料理から選べて、全て700円です。
ディナー限定の新メニューもあります。
ミャンマー式天ぷらが気になります。
グランドメニューは以下です。
麺類は3種類です。
煮込み料理といってもカレーがほぼ全てですが7種類があります。
ミャンマーのカレーはタイ程辛くなく、インド程スパイスを使わないので、日本人も食べやすい味付けのようです。
ご飯ものは6種類があり、チェーオーというミャンマー風フォー等もこのジャンルに含まれています。
チェーオーやターメントゥ・タミンジョウが気になります。
おつまみ・サラダは14種類があります。
生姜のサラダはかなり体に良さそうです。
ラペットゥはオススメのようで、発酵させたお茶の葉のサラダで、これも体に良さそうです。
よくYouTube等でアジアの方がなまずを罠で捕まえている動画がありますが、これを食べられるなまずの干物もあります。
サラダは更に3種類があります。
おかずになるサラダでスパイシーな味付けとなっているようです。
スープは1種類、炒め・蒸し料理は3種類となっています。
どれも美味しそうで、目移りします。
揚げ・焼き料理は5種類あります。
ガイヤーンは絶対に美味しいと写真と文字だけで分かります。
麺・ご飯料理が再度登場しますが、これまでのメニューには載っていない料理で6種類あります。
デザートも2種類があり、甘党ではないですがロティは気になります。
ドリンクはソフトドリンクだけでなく、アルコール飲料もありますが、ミャンマーやタイの飲物もラインナップされています。
飲み物にミャンマーハイボールやミャンマー産そば焼酎等があるので、次は夜かその後に予定が無いタイミングで来たいと思います。
もしかするとミャンマーハイボールはミャンマー産そば焼酎のソーダ割かも知れないですね。
ミャンマー産そば焼酎のアルコール度数は36度のものがあるので、愉しみです。
ガパオライス
ランチメニューからガパオライスを頂きました。
ご飯を大盛りにしてもらい、サラダとチキンスープまで付いています。
お米はタイ米を使用しており、ガパオがしっかりと絡んでジャポニカ米で食べるより美味しいです。
ガパオはスパイスがしっかりと効いた本格的な味付けで、食べ進めると汗がかなり出てきました。
まとめ
ミャンマー料理店は初めてでしたが、よくよく考えたらガパオライスはタイ料理なので、ミャンマー料理を食べたことにはなってなかったです。
面白い店なので、また次は夜にお酒を飲めるタイミングで訪れようと思います。
実際に海外に行けなくとも、現地の味に近いレストランで料理を頂けば、その瞬間は現地に行った気持ちになれるので愉しいです。
特に吉塚リトルアジトマーケットはアジアの地元のマーケットの雰囲気があり、より一層、現地感があるのでオススメです。