自己愛留学・2日目。師匠の言葉
今朝、父からの爆弾投下。
「マイペースで暮らしたいから、もう帰れ」
・・・・・・実家留学、終了。あざーっした!
自分の「快」のみを大事にする力技、さすがっす。
望まれない場所からは去る、で引越し約20回、転職はもっと
(父の転職20回は「自分が嫌だから去る」)
の私なので、ショックを受けつつ撤退作業
…しようと思ったら
お馴染みの「遠慮の神」の代わりに、今までの人生でご縁のなかった
「可愛げの女神」が突如、降臨した。
「実は、鬱が治らず苦しい。 (←弱音)
心理学部卒でいらっしゃる父上から (←持ち上げる)
自分を大事にする強さを学びたい」 (←頼る)
効果は絶大。
留学期間が伸びた。
生まれて初めて、父とまともに話した。
(耳が遠いので声枯れた(笑))
いやはや想像以上の筋金が入っていた。
以下、自己愛学(わがまま派)の権威、父の御言葉
「落ち込んだことがない。落ち込む意味がわからない。
何かあっても、空の雲が流れるのを見てたらケセラセラに戻る」
「おまえがケチなのも鬱なのも知らなかった。
変わりたいなら今、パーンと変われ。
人に何か言われても、知りませーんヘラヘラ、でいい」
(セラセラ、とヘラヘラが韻を踏んでいるのに後から気づく)
父のその一連がまじめな弟たちを逆撫でするけれど
そして心理学、相変わらず全く関係ないけど
今、パーンと、が刺さった。それほしい。
必要な薬は、深い考察でも美しいことばでもまして正しさでもなく
自己愛ドカーン爆弾だった。
今から私は、シタイコトスル星人だ。
ヒトヲダイジニ も脱げっこないから、ベストなブレンドを編み出す。
眠れぬ夕べ 浮かんだありがたい言葉
You are such a masterpiece. Thank you so much for protecting pureness in hardships. Now you are free from that mission. Just do, say, go, buy whatever you want. I protect you instead so you won’t get hurt anymore.
あんた、ええ感じにできあがったな。大事なもん手放さんで、ようここまで来た。もうがんばらんでええ。好きなようにしたり買ったりしたらええ。わしが責任とったるき。
(わし、だれ?!)
⭐︎実家留学2日目、3月12日、実践記録
・風呂×2
・「可愛げの神」に従えた→父と人生初トーク
・恩師(マイペース)サロンで「帰るべきかな」とソワソワ
→「まだいてもいいですか」と聞け、4時間ステイ。↓トーク結果
・自由買い物おしゃれ…私はついに思春期終了、18才orバブル期開始?
・楽天ビール売り子願望について
師「楽天の知名度に惹かれるのでは?」
→名前も顔も売りたくない(から、しない)。
旅先や接客で、知らない人たちとも話したり笑わせるのが好き
師「それは病気では?」
→町の小学生全員が英語の生徒=誰に話しかけてもいい
↑パラダイスだった
こども界での在り方を大人界でも導入したい。
https://blog.goo.ne.jp/flow-sha/e/88371b42fced8e1ecf56cad0c6a673a5
・昨日は買う日、今日は開く日。
明日の自分、頼んだで!
写真:黒シャツサングラスの父、頭チラッとの私。
人見知りして2日間、1人とも話せなかった