趣味は「映画と読書と音楽」と言っても良いですか? vol.342 音楽 Maduk 「Feel Good」
こんにちは、カメラマンの稲垣です。
今日は音楽 Maduk(マダック)の「Feel Good」についてです。
ちょうど車の運転をしていたときラジオでかかって、とても疾走感のある曲だったのでドライブもより気持ちが良いものになりました。
ドラムンベースにフルートとサックス遠い女性の声。10年前の曲。
確かにあの頃流行っていた感じの王道ですね。
まさに純粋に気持ちが良い曲。ここに深さはなく、とことん美しく気持ちよく、
テクノのドラムンベースとフルートとサックスがミックスされ、
もう現生の悩みを全部忘れ去り、気持ちよく無になれるような感じ。
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Maduk(マダック)についての情報はなかなか日本語にない。
まあこういうDJやクラブの世界は一般的なメディアにはなかなか載らない。
彼はオランダのアムステルダム出身で、まだ若い年齢(20代後半〜30代)の青年だと思います、写真を見る限り。
2011年から活動しているドラムベースのプロデューサーでDJです。
ドラムベースの世界ではで優れた才能の1人と言われています。
ドラムンベースの世界で一番権威のある「Drum & Bass Arena 2014 Awards」で「Best Newcomer Producer」賞を受賞しています。
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ドラムンベースは、イギリスのサウスロンドンで1990年代に生まれた電子音楽の一ジャンル。
とてもスピード感のあるリズムと、うねるようなベースが重なる、ドラムとベースがメインのダンスミュージック。
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ここ最近テクノやドラムンベースなどのBPMが速い曲をよく聞いている。
スピードの速い無機質な電子なサウンドが、仕事をしながら散歩しながらドライブしながら聞くには一番いい。
どんどんBPMは早くなっていくのでしょうか。
パンデミックを経て、よりハードにパーティしたいという人々の欲求はテンポをさらに加速させた。「ベルリンに住んでいる友達はこう言ってた。『最近のクラブではBPM150以下の曲は流れない』」。
/元DJ MagのエディターLauren Martin