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学ぶ場の有り難み!学ぶことは大人も子供も一緒!
みなさん、こんにちは。
稲垣昂光(いながきたかみつ)です。
東京のオフィス街であり、ロケ地としても使われるような街、日本橋に宇宙を学べる場として日本宇宙少年団(YAC)の分団が設立されたのでご紹介。
日本宇宙少年団(YAC)は、宇宙版のボーイスカウトのようなイメージです。
宇宙飛行士の山崎直子さんが現在では理事長を務めており、その歴史はなんと30年!を超えています。
今回はそんなYACの新規分団が日本橋に設立されたということです。
私も一度だけお手伝いで参加させていただいたことがありますが、子供たちが非常に活き活きとしていたのを覚えています。
しかも、親子で参加されている方は親御さんも一緒に学んでおられました。
そして、お手伝いで行った私も子供たちからたくさんの質問をしてもらい、知っていることも整理され、知らないことがはっきりとする貴重な経験となりました。
そう!
「YACは子供のため」と思われがちですが、そこに参加する大人たちも多くを学べる場になっているのです。
この「場」があるということが重要です。
同じ話を一緒に聞き、お互いに感じたこと気付いたことを分かち合うことで学びも深まる。
これは大人も子供も関係ないです。
何よりも学び合えることは楽しい!
学校教育も整っており、どの分野においてもインフラが整っている日本では、つい当たり前になりがちな「場」の有り難みを忘れてはいけません。
「場」があるということは、ここでは書き尽くせないほど有難いことだらけです。
そして、学びの場へ非常にアクセスしやすい世の中になったなとも思います。(情報的にも、物理的にも)
YACは1986年設立なので、私が子供の頃にはすでにあったようですがその存在に気付かず育ってしまいました。
(その頃はまだ宇宙に明確な興味がなかったのも原因ですが、、、)
そんな学びの場が都内にはたくさんあります。
あとは私たちがどう活かすか、ですね。
みなさんはどんな学びの場があったらいいなと思いますか?
最近、学びの場へ足を運んでいますか?
私も生涯学び、経験してきたことを分かち合える「場」づくりにも尽力していきます。
ではまた!