若者の力で政治に関心を
政治への無関心を打破したい!なぜ、若者が選挙に行かないのか。それは、住んでいる町を自分ごと化できていないから。
みなさん、こんにちは。
この度、宮崎県新富町の議員選挙に立候補しました。いなだ佑太朗です。
政治や選挙に無関心の僕がなぜ町議員に立候補したのか。
理由は、3つあります。
① まちづくりをスピード感をもってやりたい
「政治=まちづくり」だけど、手を上げる人が少ない。”ソーシャルビジネス“ や “地域づくり” で活動している若者やプレイヤーが増えてきているのに、政治が離れている。町には、関心がある。だけど、立候補はいい。(だって、地元じゃない。30年も住んでるほどのベテラン住民じゃない。まだ、そんな地位じゃない。)僕は、「地元じゃない」「住んで1年」「地域コミュニティに所属していない」という3拍子中、4月16日の宮崎県新富町議員選挙に立候補しました。今、すぐに住み続けたい町にしたい。いまココに住んでいる人たちの声を取り入れたまちづくりを行う。そして、自分が立候補することで、20代~40代の若者が関心を持つ。「あいつが出るんだったら、選挙いって応援しよう」「あいつが出れるんだったら、俺も出てみよう!」そんな活気のあるまちづくり(選挙)を行いたいです。
② 若い声を議会に届けたい
議会の議員さんの平均年齢が、67歳。ご年配だから悪いということではなくて、多世代の声を反映できていない現状があります。その背景には、おそらく地域のしがらみなど暗黙の了解(階層など)が存在しています。議会で作られた制度がすべて悪いのではなく、現場の目線や世代の感覚を取り入れた町づくりが出来ていないと思います。世代によって感覚は違います。議員さんの方々は20代だったころはあっても、今の20代の感覚はありません。「○○に困っているだろう施策」をつくって皆さんの大事な税金を使っても使用する人がいなければ意味がないと思います。今必要なものを今必要としている人たちから声を拾う。20代の感覚、30代の感覚、40代の感覚など皆さんの大事にしているものから声を拾って議会に届けていきたい。そして、多様性を認め合いながら住み続けたい町にしたい。そう思って立候補しました。
③ 未来に新富町を残したい
「だれかがやってくれる」「いつか変わるだろう」そんな未来に住むのは、あなただけではありません。これから夢や希望をもって大きくなっていく子供やこれからの命たちです。地域での人口流出も同じだと思っていて、自分の中から「町」が離れて、「この町には魅力がない」という言葉に変わって、いつしか魅力あるところに移ってしまう。だからこそ、自分ごと化していくことが大事だと思います。未来にしっかりと繋げていく。今生きる人ができる特権です。あなたが生まれて良かった。産んでくれてありがとうと言い合える社会をつくりたい。
最後に
政と書いて、まつりごとと読む。
僕のこの小さな行動が世の中へ少しでも変化が起きれば嬉しいです。
政治への無関心の打破(若者の政治離れ)へ!!
まだ、残り2日間の選挙活動期間ですが最後まで現場主義!!町の人たちの声を聴いていきたいと思います!
ありがとうございました。