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カッコよくて面白い。ぶっちぎりの今年No.1。『アメリカン・ユートピア』
映画『アメリカン・ユートピア』
あんまり良すぎて腰が抜け、数日経ってもまだ抜けている。「音楽と演劇の融合」とか、そういうことすら言う必要がなくて。
一言でいえば、「カッコよくて面白い」。これって何だろう…と考えていたら、それがエンターテイメントだと今さら思いました。エンタメすげえ。
「カッコいい」だけなら色々あって、「面白い」も色々ある。
その両方が高レベルで融合してるともう訳が分からない。しかも舞台には生身の人間と楽器だけ。なのに目が離せない。「何かが起きてる」と心と体が反応する。その幸福感。
『アメリカン・ユートピア』は今年観た映画でぶっちぎりの一番でした。映画というより、「舞台を観れた喜び」に近くて、本当に幸せな100分。「至福な体験」のコビーに偽りなし。
元トーキング・ヘッズのデイビッド・バーンの音楽舞台、監督はスパイク・リー。超々お薦めです。また観たい。