「フェアであること」への血が出るような叫び。春名風花ブログ『議論の場に持っていけるの武器は意見という剣だけだ』
春名風花ブログの『議論の場に持っていける武器は意見という剣だけ』。
年齢フィルターをかけて
「まだ子どもなのに偉いね」「子どもに反論するなんて大人気ない」等と、年齢を盾に庇おうとする
優しげな手があちこちから一斉に伸びてくるので
一目散に振り切って逃げましょう
全力で払い除けて、叫ぶ勇気を持ちましょう
それはあなたを高い高い神輿の上に押し上げる悪魔の手だから
仮に無理やり神輿の上に押し上げられ
「賢い子どもさま!頑張って!」とチヤホヤされても絶対いい気になってはいけません
覚えていて彼らは担げれば誰でもいいの
幼い子ども、障害者、若い女性、外国人、
弱者を守って持ち上げる自分が好きなだけなの
その高い高い神輿から落ちて死んでしまっても、彼らはあなたの死体を踏みつけながら別の神輿を探すよ
僕が目指してきたのは
子どもでも女性でも障害者でも、
いわゆる社会的弱者とされている人でも
誰でも平等に、対等に、
意見を発信することが出来る世の中でした
残念ながら実社会でそれが実現するには
視覚情報や先入観が邪魔をするので
まだまだかかりそうですが、
インターネットならば今すぐにでも
全ての人が対等に意見をたたかわせることは
可能です
これは本当に素晴らしいこと
表現の相違はあるけれど、ほぼ賛同します。
ここで語られてることは「フェアであること」への血が出るような叫びでもあり、不毛を回避するための具体的なアドバイスでもある。
インターネットの価値を捉え、育むことへの覚悟にも触れている立派な意見だと思う。