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チョコミントアイスを我慢する理由(わけ)

コロナ騒動中の出勤日、朝の検温が義務付けられた。起き上がる前に体温計を脇に挟む。ピピッという電子音で表示を見た。

34.8度。

測り方、間違えてる? いや、連日34度代。ってことは、ほぼ標準。もともと自身の体温が低いのは知っていたけれど、改めてその低さに驚いた。もちろん、日によっては35度越えの日もあるにはあるが、全体的に低いことに変わりはない。

聞いた話によると、低体温はがんにかかりやすいとか、免疫力が下がるとか…。

これは真剣に考えねば。


以前から酷い貧血だったので、数年前から通院して貧血を改善し、ヨガをやっているから、多少は血流改善になっているとは思う。さらに、身体を冷やさないために、基本、マイボトルに温かい紅茶を入れて職場に持参しているし、夕食はほぼ毎食、ショウガを使っている。ショウガがあまり好きではないという若いスタッフに、わが家のひと月の生姜消費量を話したら、絶対、私の家の子どもにはなれない、と言っていたから、それなりに食べていると思う。

しかし、だ。私自身の低体温をなんとか改善せねば…

先日、とあるがん経験者のインタビューをオンラインで行ったが、やはり身体を冷やさないように心がけているという。だよねー。

最近、日中の気温が夏並みに上昇して、冷たい物を食べたい日もある。(賛否の別れる)私は大好きなチョコミントアイスは、特に食べたくなる時があるし、コンビニのフラッペのチョコミントアイスは殊さら美味しそうだ。

だが、低体温を再認識した今、さらに身体を冷やしそうな、それらを手にするわけにはいかない。大きなスーパーマーケットのデカイ冷凍庫の前で、数種類のチョコミントアイスとしばらくにらめっこしたけれど、やっぱり止めておくことにした。

もともとアレルギーがあって、大好きな物を我慢する生活は、高校生の頃から慣れている(涙)。やはりしばらくは、アイスクリームと冷たい飲み物は我慢することにしよう。


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