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文化芸術・デザインアートのまちづくり
静岡文化芸術大学の山本一樹教授の退任記念作品展『風の記憶2021』が本日から28日まで開催されています。
2005年の着任以来、浜松を拠点に活動され、毎年秋に浜名湖ガーデンパークで開催してきた「浜名湖アート・クラフトフェア」では実行委員会と一緒にイベントを育てていただきました。
作品のテーマは、心象風景。
どこか、浜名湖や北遠のほっこりとした風景や神秘的な雰囲気を感じさせてくれます。
静岡文化芸術大学ができてから20年が経ち音楽のまちを標榜してきた浜松市に、新たな芸術やデザイン、文化の香りが醸成されていくことを期待してきましたが、まだまだやれること、やりたいことは山ほどあります。
先生方や卒業生の皆さんの力が、浜松のまちづくりに活かせるような仕組みと仕掛けを、具体的に提案できるよう、みなさんと知恵を絞っていきたいと思います。