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庄内地区共助型交通の導入にむけて

先月初めに庄内協働センターで行った意見交換をもとに、持続的な庄内地区における地域公共交通についての説明とヒアリングを各町で行っています。
三連休には6つの町で、本日は真ん中の庄内町の皆さんにお時間をとっていただきました。

これまでの地域バスではなく、デマンド型の共助型交通、ささえあい交通の庄内版の導入の検討に入りました。

Uberといってピンとくる方もいるかもしれませんが、地域住民が運行者となって、地域の皆さんの移動を有償で行うものです。
昔風に言えば、白タク?と言われそうですが、現在は限られた地域で、条件が揃えば法的に認められる制度であり、全国でも数カ所の導入実績があります。

本市においては、春野町と並行して、デジタルスマートシティ推進本部が博報堂さんの支援を受けながら、地域最適の公共交通のあり方を提案いただけるよう議論を重ねていきます。

今月は自治会のほか、地区社会福祉協議会のみなさんや、PTA評議員の有志の皆さんからも声を聞き、9月2日には庄内地区全体でワークショップを計画しています。
この日はオンライン参加も準備しています。

まさに今が意見、要望や議論の山場を迎える手前の段階です。コロナ禍で会合に出られない方もSNSやメッセージにて、どしどしお寄せください。

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